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2018.03.30

栄養たっぷり!えびと新じゃがのスパニッシュ風オムレツ【身体が変わる!10分レシピ#28】


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今週は「豪華で、タンパク質たっぷりなダイエット向け料理」です。

良質なアミノ酸がたっぷり含まれる食材として欠かせないのが卵。ただ、卵料理は卵焼きやスクランブルエッグなど副菜や朝食向けになりがちです。

そこで今回は、旬の新ジャガイモや新タマネギなどの野菜、そして桜えびも加えて、ボリューミーなメインおかずになるスパニッシュ風オムレツをご紹介します。

人が来る時のおもてなしにも、お酒のつまみにもなる味付けなので、色々なシーンで活躍しますよ。

卵料理の王道「オムレツ」をお手軽に!

きれいな丸いオムレツが焼くためには、小さなフライパンが良いと言われますが、この方法であれば普通のフライパンでも分厚くておいしいオムレツが焼けます。

しっかり熱したフライパンに卵液を流しいれて、固まる前にフライ返しで片方にかき集めて丸く形成するのがポイントです。

【材料】(2〜3人分)

・桜えび(干し) 10g程度
・ほうれん草 1束
・新じゃがいも(新でなくてもOK) 1個
・玉ねぎ (あれば新玉ねぎを使うと甘く仕上がります) 1/2個
・卵 3個
・オリーブオイル 大さじ1 (具材炒め用)
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ1/2(オムレツ焼き用)

【作り方】

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1: じゃがいもは皮をむいて半分に切って2~3mmの薄切りに、玉ねぎも薄切りにする。ほうれん草はざく切りにする。

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2: フライパンにオリーブ大さじ1を熱し、じゃがいもを両面こんがり焼く。玉ねぎを加えて透き通るまで炒める。

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桜えびとほうれん草も加えてほうれん草がしんなりするまで炒める。

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3: ボウルに卵を溶きほぐし、塩を加えて混ぜてから、2のフライパンの具材を全てボウルに加えて混ぜ合わせる。

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4: フライパンにオリーブオイルを大さじ1/2くらい入れて火にかけ、3を一度に流し入れる。

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フライ返しなどで片方に丸くかき集めたら、蓋をして3~4分焼く。

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5: 焼き色がついたら鍋のふたなどを利用して裏返し、裏面も中に火が通るまで3分弱火で焼き上げる。

普通のフライパンでも分厚いオムレツを!

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3月下旬から6月上旬までは桜えびの春漁の時期です。そのため生の桜えびもたくさん出回っています。お店で見つけたら是非買って、この料理に使ってみてください。さらに彩りよく美味しくできますよ。

ぜひ季節の味を楽しんでくださいね。

著者プロフィール

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■りんひろこ
料理研究家、フードコーディネーター。京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。

りんさんが運営する『みなとキッチン』 ※外部サイトに遷移します

(監修医師:石原藤樹先生) ※外部サイトに遷移します

提供元:栄養たっぷり!えびと新じゃがのスパニッシュ風オムレツ【身体が変わる!10分レシピ#28】|KenCoM

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