2025.04.17
アレルギー改善に期待の低糖質の食材は?
三食野菜のえごまナムル
●えごまの繊細な香り満喫のナムル
えごま油はn-3系脂肪酸の油として広く知られるようになりました。えごまの葉は韓国料理や焼肉を巻くときの葉として定番です。そのえごまですが、えごまの実も食べられます。えごまの実には、えごま油では取り除かれてしまう食物繊維も含まれています。すりつぶしても残るプチプチ食感も楽しい香りの高い、えごまのナムル。是非お試しください。
【三色野菜のえごまナムル】
・材料と作り方(2人分)
1.最初にえごまの実をすりつぶす。えごまの実(大さじ1と1/2)は水で洗って水けをよくきる。小なべかフライパンに入れて弱火にかけ、ときどき混ぜながら香ばしくなるまでいる。
2.香ばしい香りが立ったらすり鉢にとって熱いうちにすりつぶし、3等分にする。
3.にんじん(60g)は太めのせん切りにして熱湯でゆで、水けをよくきる。2の1/3量に塩(小さじ1/10)、砂糖(小さじ1/5)を混ぜてあえる。
4.ほうれん草(100g)は熱湯でゆでて水にとって絞り、3cm長さに切って水けを絞る。2の1/3量にしょうゆ(小さじ1)、砂糖(小さじ1/3)を混ぜてあえる。
5.大豆もやし(100g)は少なめの水とともになべに入れて火にかけ、ふたをして蒸しゆでにする。熱いうちに水けをしっかりきり、2の1/3量に一味とうがらし(少々)、酢(小さじ1)を混ぜてあえる。
(糖質:4.0g、エネルギー:92kcal、塩分:0.8g)
えごまはn-3系脂肪酸の供給源として、アレルギー症状の改善などに役立ちます。野菜は水けをしっかりきることで、少ない調味料でも味がなじみやすくなります。
また砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:株式会社Wellmira
株式会社Wellmira ※外部サイトへ遷移します。
からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
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