2024.09.05
白いごはんの糖質量を減らすレシピは?
●風味もうま味も歯ごたえも食物繊維もアップのごはん
しいたけが美味しい季節になりました。きのこというと秋が旬のイメージですが、しいたけの旬は春と秋になります。またしいたけは紫外線を浴びることでカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが増える性質があります。そこでしいたけが手に入ったら、調理する前に1時間ほど天日干ししましょう。しいたけに含まれているエリゴステロールが、紫外線を浴びることでビタミンDに変化して、しいたけのビタミンD量が増えるのです。天日干し、是非お試しください。
【焼しいたけの混ぜごはん】
・材料と作り方(2人分)
1.生しいたけ(3枚)は軸を落とし、魚焼きグリルまたはオーブントースターの焼き網に並べて焼く。
2.しんなりしたらせん切りにして、しょうゆ(小さじ1)と酢(小さじ1/2)をからめ、温かいごはん(200g)に混ぜる。
(糖質:37.4g、エネルギー:173kcal、塩分:0.4g)
しいたけは焼くことで香りもアップ!酢じょうゆでほんのり風味もプラスしました。しいたけを加えた分、ごはんの量を減らすことで糖質量を無理なく抑えることができます。白いごはんでなく、雑穀米を加えたり、玄米ごはんにすると、噛み応えもアップ。またレンジで温めるだけの大麦入りの「へるしごはん」は1食(150g)でカロリー 163kcal(白米と比べ35%OFF)、糖質 35g (36%OFF)、食物繊維 4.2g (9倍増)と糖質量やカロリーを抑え、食物繊維を増やすことができます。
記事提供:株式会社Wellmira
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からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
そのなかで、糖質に関しては、糖質制限という考え方や、糖質を控えた商品など、さまざまな情報が私たちの生活にあふれています。
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