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「時間がないけどもう1品欲しい・・・」そんな時に便利なのが作り置きおかず。そのままでも、アレンジもできる使い勝手の良いレシピをご紹介します。

大根の歯ごたえがくせになる肉みそ

大根入り肉みそ

エネルギー（１人分）：71kcal
調理時間：15分

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

そのまま食べてもごはんにのせてもOKの、使い勝手の良い肉みそです。厚揚げに肉みそとチーズをのせてトースターで焼くと、ボリューム満点のおかずになります。大根は水分が少なく甘みの強い首元を使うか、逆に辛味の強い先端の部分がおすすめです。大根は皮つきで使うと、歯ごたえと風味が増します。作ってすぐに食べられ、冷蔵庫で3日持ちます。

栄養価

エネルギー　71kcal
たんぱく質　3.9g
脂質　4.3g
糖質　2.5g
食物繊維　0.8g
食塩相当量　1.1g

【材料】（2人×3回分）

・大根 200g
・塩 小さじ1/5
・豚赤身ひき肉 100g
・赤とうがらし 1/2本
・ごま油 小さじ1・1/2
（A）みそ 大さじ2
（A）砂糖 小さじ1/2
（A）酒 大さじ1
（A）しょうゆ 小さじ1

【作り方】

１．大根は7－8mm角に切り、塩をまぶしてしんなりしたら水けをきつく絞る。赤とうがらしは種を除いて輪切りにする。
２．フライパンに油を熱して大根を炒め、赤とうがらしとひき肉を加えてさらに炒める。
３．大根が透き通ったら火を止め、（A）を加えてよく混ぜ、再び火にかけてからりとするまで炒める。

じゃこの食感とカレーの風味がよく合います

大根の葉とじゃこのカレー風味炒め

エネルギー（１人分）：51kcal
調理時間：10分

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

葉付きの大根が手に入ったら、ぜひ試していただきたい1品。ごはんや豆腐にのせるだけでなく、パスタに絡めても美味しいです。大根の葉は、緑色が鮮やかなうちに使いましょう。作ってすぐに食べられ、冷蔵庫で4－5日持ちます。

栄養価

エネルギー　51kcal
たんぱく質　3.8g
脂質　2.3g
糖質　1.7g
食物繊維　2.1g
食塩相当量　1.0g

【材料】（2人×2回分）

・大根の葉 200g
・ちりめんじゃこ 大さじ4
・植物油 小さじ2
（A）カレー粉 小さじ1/2
（A）しょうゆ 小さじ2
（A）みりん 小さじ1
（A）塩、こしょう 少々

【作り方】

１．大根の葉はたっぷりの熱湯で色よくゆで、水にとって絞り、細かく刻む。
２．じゃこはざるに入れて熱湯をかけて水けをきる。
３．フライパンに油を熱し、2を焦がさないように炒める。1を加えて炒め合わせ、（A）を加えてほろほろになるまで炒める。

コクがあるのにさっぱり食べやすい

ラーパーツァイ（白菜の中華風甘酢漬け）

エネルギー（１人分）：63kcal
調理時間：20分

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

覚えておいて損はない、白菜の作り置きおかず。そのまま副菜として食べても良いですし、豚肉や魚介と炒めて八宝菜風にアレンジしてもOKです。白菜は歯ごたえが残る程度のかたさに炒めましょう。冷蔵庫で4－5日保存可能です。

栄養価

エネルギー　63kcal
たんぱく質　1.3g
脂質　3.2g
糖質　5.6g
食物繊維　2.3g
食塩相当量　1.3g

【材料】（2人×2回分）

・白菜 1/4株(600g)
・にんじん 30g
・しょうが 1かけ
・赤唐辛子 1本
（A）酢 1/4カップ
（A）砂糖 大さじ1
（A）塩 小さじ1
・ごま油 大さじ1

【作り方】

１．白菜は5cm長さの短冊切りにし、にんじん、しょうがはせん切りにする。赤唐辛子は小口切りにする。
２．フライパンにごま油、しょうがを入れて中火にかけ、香りが立ったら白菜の芯、葉、にんじん、赤唐辛子の順に加えて炒める。
３．しんなりしてきたら火を止め、混ぜ合わせた（A）を加えてよく混ぜ、そのまま味がなじむまでおく。

以上、あると便利！旬の作り置かず特集でした。
どれも10分～20分程度で作ることができるので、少し時間に余裕があるときに準備しておくととても重宝しますよ。ぜひお試しください。

記事提供：リンクアンドコミュニケーション

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