2023.08.16
糖質に偏らず、うどんが食べられるレシピは?
●土用丑の日、バランスアップの一品メニュー
2023年の土用の丑の日は7月30日。土用丑の日には「う」のつく食べ物を食べて夏を乗り切ろうという習わしがあります。そこで今回は「うどん」のアレンジレシピをご紹介します。糖質のみで栄養バランスを崩しがちなうどんを卵や野菜で彩りとバランスアップしたレシピです。暑い日のランチメニューにいかがでしょう。
【五目サラダつけうどん】
・材料と作り方(1人分)
1.鶏肉(もも皮なし50g)を2等分程度に切り分け、包丁で切り込みを入れて塩(少々)、酒(小さじ2)をふっておく。
2.たっぷりの熱湯を沸かし、稲庭うどん(ゆで200g・乾麺で90g程度)と鶏肉を一緒にゆでる。途中で、塩(分量外)で表面をこすったオクラ(2本)も加えて30秒ほどゆで、冷水にとる。
3.袋の表示通りにうどんをゆでたら、先に鶏肉をとり出してからうどんをざるに上げ、流水で洗って水けをきる。
4.鶏肉、オクラは食べやすい大きさに切り、レタス(20g)は食べやすい大きさにちぎる。
5.卵(1個)を溶きほぐし、塩(少々)、砂糖(小さじ1)を加え、オリーブ油(小さじ1/2)をなじませたフライパンで薄焼き卵を焼く。せん切りにして錦糸卵を作る。
6.麺の上に4、5、ミニトマト(2個)を盛り付け、めんつゆ(3倍濃縮大さじ1弱)、水(大さじ3)、レモン汁(大さじ1)、白すりごま(小さじ2)のつけだれを添える。
(糖質:59.8g、エネルギー:481kcal、塩分:3.0g)
主食に偏りがちな冷たい和風の麺は、野菜や卵をたっぷりのせれば、彩りも鮮やかで豪華なひと品に。つけ麺でもぶっかけうどんでも美味しくいただけます。砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:リンクアンドコミュニケーション
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