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2022.11.29

行楽の秋の撮影はいいカメラで！おすすめレンタルサービス4選

mymo｜※この記事は2022.10.7 にmymoに掲載されたものです。

【画像出典元】「Damir Khabirov- stock.adobe.com」

せっかくならいいカメラで思い出を残しておきたいところですが、カメラを購入するとなると高額な出費になる場合も。そんな時おすすめなのが「カメラレンタルサービス」。一時的にカメラが必要な時はもちろん、最新モデルの試用にも活用できます。

今回は、カメラレンタルサービスを選ぶ際のポイントや、おすすめサービスをご紹介します。

どんなカメラを借りたい？

【画像出典元】「sharaku1216- stock.adobe.com」

カメラにはミラーレスカメラやアクションカメラなど、さまざまなタイプがあり、画質や仕上がりも異なります。

「自分がどのようなシーンでカメラを利用するか」、「それに合ったカメラをレンタル可能か」の観点でサービスを選ぶことが大切です。

カメラ初心者は？

どう選んだらよいかわからない人であれば、初心者向けの「セットレンタル」がおすすめです。

セットレンタルであれば、本体、レンズ、三脚、SDカード、バッテリーなど撮影に必要な装備一式がセットでレンタルできます。レンズが合わない、三脚が合わないなどのトラブルも回避できます。

なお、景色を固定して撮影したい場合は三脚が含まれるセット、自撮りしたい場合は、自撮り棒などが含まれるセットがおすすめです。

こだわりたい人は？

写真の質や美しさにこだわりたい人は「ミラーレスカメラ（ミラーレス一眼カメラ）」がおすすめです。一般的なデジタルカメラやスマホのカメラと比べ、高品質な写真を撮ることができます。

またミラーレスカメラは、レンズを交換できるのも特徴のひとつ。「ズームレンズ」など、用途に合わせたレンズを組み合わせることができます。レンズを個別に選んでレンタルできるサービスもあります。

スポーツやアウトドアで使いたい

スポーツやアウトドアなど、動きの激しい状況で撮影する際には、手振れ補正の強い「アクションカメラ」がおすすめです。マリンスポーツなどで利用する際には「防水カメラ」や「水中カメラ」も選択肢のひとつとなるでしょう。ただしこれらのカメラは、一眼レフカメラと比べると画質が劣ります。

おためし用

カメラは実際に使ってみないとわからない部分もありますので、カメラレンタルサービスを「おためし用」として使う方法もおすすめです。

おためし用で使う場合は、最新機種がレンタル対象となっているかをよく確認したいところ。また、気に入ったカメラをそのまま購入できるプランが用意されているサービスもあるので、併せてチェックしておきましょう。

借りられる期間を確認

【画像出典元】「sutthinon602- stock.adobe.com」

カメラレンタルサービスによって、借りられる期間もさまざまです。

2～3日の短期利用が基本となるサービス、1ケ月以上の長期間借りられるサービス、無期限で借りられるサービスなどがあります。

1ケ月以上の長期で借りる場合には、月額制やサブスクタイプのカメラレンタルサービスも選択肢となります。サービスによっては、月額制でカメラの入れ替え放題のものも。さまざまなカメラを借りることができます。

キャンセル料や延滞料も確認

旅行や運動会などは、急遽中止や延期などが起こることもあります。そのように撮影の予定が変わる可能性がある場合は、「キャンセル料」や「延滞料」のルールについてもよくチェックしておきましょう。利用開始の1週間前までに申し出ないと、キャンセル料が発生するサービスもあります。

破損補償を確認

高額なカメラをレンタルし、もし壊してしまった場合、修理代として何万円、何十万円もの支払いが発生することもあります。故障・不具合・盗難・紛失などにおけるルールについてもよく確認しておきましょう。

チェックするポイント：
・そもそも補償制度は用意されているか
・補償制度がある場合、自身の負担額はいくらになるか（負担額上限〇〇〇円まで　など）
・有料オプションでさらに手厚い補償が付けられるか（全額補償　など）
・補償適用外となる条件は？（雨天時の使用による故障は適用外　など）

万が一のため、有料オプションであったとしても「全額補償」を選んだほうが安心です。

受け取り方法

【画像出典元】「Photographee.eu- shutterstock.com」

レンタルするカメラの受け取り方法についても、サービスによってさまざまです。

よくある受け取り方法：
・自宅で宅配受け取り
・店舗で受け取り
・空港や滞在先のホテルで受け取り

余計な手間が掛からないのは、宅配受け取りです。ネットでレンタルの申し込みをすれば、あとはカメラを自宅まで宅配で届けてくれます。

「即日でレンタルしたい」、「旅先でカメラが壊れてしまい、すぐに代わりのカメラが必要」という状況であれば、店舗で受け取った方が早いこともあります。ただし、受け取れる店舗が近くにある場合に限られます。

カメラレンタルおすすめサービス４選

【画像出典元】「Tierney- stock.adobe.com」

カメラレンタルサービスは続々と新しいサービスが登場しており、たくさんの数があります。その中からおすすめのサービスを4つ紹介します。

CAMERARENT

特徴：
・月額制、月3850円（税込）から利用可能　※最も安いブロンズプランの場合
・27メーカー、1000種類のカメラを用意
・期間無制限でレンタル可
・破損補償は全額補償に対応（有料オプション）
・「フォトシェアリング」ページで写真の投稿＆共有が可能
など

『CAMERARENT』は、豊富な種類のカメラが用意されており、初心者から上級者まで活用できるサービスです。月額制で、気に入ったカメラは期間無制限で借り続けることも可能。Webサイト上の「フォトシェアリング」ページでは、ユーザーが撮影した写真を撮影したカメラのメーカー名・モデル名を添えた上で投稿できます。他の人の投稿写真をみることで、撮影したカメラの仕上がりを事前に把握できるので自分が取りたい写真イメージとのミスマッチを減らせます。

ゲオあれこれレンタル

特徴：
・大手のゲオが運営するレンタルサービス
・レンタル期間は、短期（3泊4日～）や月額レンタルなど、商品毎にさまざま
・気に入った商品は購入も可能（対応商品のみ）
・不注意の破損における負担額は上限5000円
・カメラ以外にもスマホやパソコンなどさまざまなアイテムのレンタルが可能
など

『ゲオあれこれレンタル』は、DVD・CDレンタルでもおなじみの株式会社ゲオが運営するレンタルサービスです。カメラも豊富な数が用意されていますが、それ以外にも、スマホ・パソコン・オーディオ・生活家電・旅行用品などさまざまな商品をレンタルできます。一部の商品は、レンタルして気に入ったらそのまま購入することもできます。

レンティオ

特徴：
・月間利用者数10万人、お客様満足度5点中4.81点の人気レンタルサービス
・レンタル期間は、短期（3泊4日～）や月額レンタルなど、商品毎にさまざま
・気に入った商品は購入も可能（2772種類に対応）
・不注意の破損における負担額は上限2000円
・カメラ以外にもさまざまな品のレンタルが可能
など

『レンティオ』は、前述した『ゲオあれこれレンタル』とサービスの仕組みが似ています。カメラ以外にも、スマホやパソコン、生活家電などさまざまなジャンルの中からレンタルが可能。不注意の破損における負担額は上限2000円となり『ゲオあれこれレンタル』よりも若干こちらの方が安いです。レンタル商品のラインアップも含め、『ゲオあれこれレンタル』と比較してみるのがよいでしょう。