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2022.05.06

会社でガス抜きができない人の仕事がこじれる訳|正しい「相談」「質問」「雑談」の仕方とは?


仕事を上手く進める上での正しい「相談」「質問」「雑談」の仕方とは?(写真:jessie / PIXTA)

仕事を上手く進める上での正しい「相談」「質問」「雑談」の仕方とは?(写真:jessie / PIXTA)

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4月から新社会人になった人たちにとっては、「仕事の基本」を覚える大事な時期です。しかし会社で「仕事のやり方」は教えてもらえても、「正しいコミュニケーションのとり方」を教わる機会はほとんどありません。
先輩や上司も自己流でやっている人が多く、決まったノウハウがないからです。
そこで、シリーズ90万部のヒットとなった『学びを結果に変えるアウトプット大全』の超実践コミック『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』(精神科医・樺沢紫苑/漫画家 齋藤邦雄 著)の中から、正しい「相談」「質問」「雑談」の仕方をコミックを交えながらご紹介します。

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』 クリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします

「相談」は、問題解決とガス抜きのため

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』より

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』より

新人さんにありがちなのが、何かトラブルが起きてもすぐに相談せずに自分の中に抱え込んでしまうというもの。しかしこれは大きな間違いです。

仕事において「相談する」ことは、とても重要です。自分ひとりで10時間悩んで、まったく解決法が見つからないときに、さらに悩み続けて素晴らしい解決法が見つかることはないでしょう。むしろ時間が経つぶんだけ状況は悪化します。経験豊富な先輩や友人、その分野の専門家などに相談すると、適切なアドバイスをもらえて、簡単に解決する場合も多いのです。

もし、後輩や部下が自分ひとりで抱え込んでいそうなときは、上司は「なんでも話してみて」と促してみるといいでしょう。

「相談して」と言われると、敷居が高く感じて尻込みしてしまいますが、「なんでも話してみて」や「ガス抜きしよう」などは、心の内を出しやすくなる言葉です。

仮にその場で問題が解決できなくても、話をするだけで心の中にたまっていたストレスやネガティブなエネルギーが抜けていきます。
ささいなことでも「こじれる前に早めに相談」を心がけましょう。

「質問」にはあらかじめ想定される質問集を考えておく

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』より

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』より

仕事ができる人の特徴に「質問力が高い」ということが挙げられます。
質問する力、そして質問に答える力は、重要なアウトプット力であり、逆に「質問する」「質問に答える」ことによって、アウトプット力をトレーニングすることが可能です。

質問力が最も試されるのは「プレゼン」の場。

自分のアイデアをシビアにジャッジされる修羅場といえますが、冷静かつ、論理的な回答で乗り越えれば、あなたの評価もプレゼンの成功率も高まります。

プレゼンでの質疑応答は緊張する人も多いと思いますが、それを防ぐ方法があります。想定した質問に、あらかじめ自分で回答を用意しておく、つまり想定Q&Aを準備するのです。

その場合、最低でも10問、できれば30問のQ&A集をつくりましょう。100問のQ&A集をつくっておけば、どんな質問にも堂々と答えることができます。これを「10-30-100の法則」と呼びます。

ほとんどの人は30問以下しか準備していません。それをはるかに凌駕する準備量があれば、怖いものなしです。100問のQ&A集をつくるだけで、アウトプット力は飛躍的に伸びるでしょう。

プレゼンの場ではなくても、「いい質問」ができる後輩や部下は目上の人から可愛がられるものです。

日頃から、「これは何のためにやるんだろう?」「これはどういうことだろう?」と疑問に思うことがあればメモしておき、どんどん質問するようにしましょう。

「雑談」こそが最強のコミュニケーション

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』より

『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』より

コロナ渦でテレワークが進んだことで、雑談の量が減っているといわれています。

しかし、「雑談」はストレス解消において非常に大切です。「雑談」の心理的効果に関する研究によると、職場での雑談には、ポジティブな気持ちを増やし、燃え尽き症候群を減らす効果があることがわかりました。
また、有名な心理学の法則「ザイオンス効果(単純接触効果)」によると、接触回数が増えるほど親密度は深まります。

雑談にもガス抜きの効果がある

今、テレワーク中に燃え尽きたり、うつになったりする人が増えています。その理由として「雑談力不足」が指摘されています。雑談には癒やしの効果、ガス抜きの効果があります。

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休憩時間には、机の前に座ったままスマホを触っている人も多いでしょう。しかし休憩時間は積極的に「雑談」することをおすすめします。スマホは「目と脳を疲れさせる」「座り続けることで、頭と身体のパフォーマンスを下げる」と、ダブルで逆効果なのです。

仕事でいっぱいいっぱいになると、つい誰にも相談できずに自分の中に溜め込んでしまったり、ぐるぐると頭の中で考えたりしてしまいがちです。でも、仕事の基本は「アウトプットすること」。

仕事がうまくいかないときは、「アウトプットが足りていないのかも?」と疑って、「相談」「質問」「雑談」を意識してみましょう。

人に話すのがハードルが高いと感じるときは、ノートや紙に自分の考えや思いをただ書き出すだけでも、ストレスを発散したり思考を整理したりする効果があるのでおすすめです。

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提供元:会社でガス抜きができない人の仕事がこじれる訳|東洋経済オンライン

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