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2021.11.18

無意識で摂り過ぎていませんか?重ねてとらない糖質オフのコツ


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主食を減らして糖質オフという人は多いと思いますが、無意識のうちに主食以外で糖質をとっている可能性があるかもしれません。

糖質=主食だけではありません

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ダイエットで、糖質を控えている人も多いと思います。糖質と言えば、主食だけが当てはまると思っていませんか?

糖質を含む食品には、主食(ごはん、パン、麺など)以外にお菓子や甘い飲み物(ココア、乳酸菌飲料、スポーツドリンクなど)、甘い調味料(みりん、砂糖など)があります。

糖質を重ねてとっていませんか?

これらをとりすぎた場合、余分な糖質は私たちの体の中で中性脂肪となって蓄積されます。太る原因となりやすい糖質ですが、意識しないと重ねてとってしまいがちです。
例えば、甘いお菓子を食べるなら飲み物はノンカロリーのお茶やコーヒーを選びましょう。
特にこれからダイエットを始める方や、今以上に太りたくない方はちょっと気をつけてみてくださいね。

食べ方で工夫!血糖値が急上昇する糖質って?

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糖質にも種類があることはご存知ですか?糖質には次の3種類があります。

○単糖類(果糖など):最小単位の糖質。果物など
○少糖類(ショ糖など):単糖類が数個くっついたもの。砂糖など
○多糖類(でんぷんなど):単糖類が多数くっついたもの。穀類、いも類など

食事でとった糖質は最も小さい単糖類に分解され、吸収されます。
そのため分子量の大きい多糖類は吸収に時間がかかる一方で、果物などの単糖類は吸収が早く血糖値が急上昇する原因に。

糖質制限中の方や血糖値が気になる方は「糖質をとるときは時間がかかる多糖類から」と覚えておきましょう。つまり、甘い物からでなく、穀類(ご飯などの主食)からとるとよいですね。

記事提供:リンクアンドコミュニケーション

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