2021.09.25
腕の重だるさも解消。肩の可動域を広げて、動きをスムーズに
Twitterに載せているエクササイズ動画が人気のコンディショニングトレーナー・りこさん。解剖学&運動学を熟知した彼女が、今週は肩の不調を改善する「肩甲下筋ストレッチ」を紹介します。
肩甲下筋ストレッチ
(1)左腕を上げ、右手で左の脇下(背中側)にある筋肉をつかみます。親指と四指で肩甲骨を挟むイメージです。
(2)そのまま肩を外側に回します。10回おこなったら反対側も同様に。
肩甲下筋(けんこうかきん)がかたくなると腕や肩の可動域が狭くなったり腕が重く感じたりするほか、巻き肩や猫背の原因にもなります。
腕を回すときに痛みを感じる場合は、小さく回して無理のない範囲でおこなってください。
トレーナー/りこ
Reebok認定登録トレーナー/LesMILLSインストラクター。大手スポーツクラブでのインストラクター経験を経てフリーのトレーナーに。解剖学や運動学を独学で学び、コンディショニングトレーナーとして活動。「動けるカラダ」をテーマにTwitterではケアトレ動画を中心に発信中。
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記事提供:ウェブメディア「MYLOHAS」
ヘルスコンシャスな女性たちにむけて、「カラダ・食・マインドを整える」記事を厳選してお届けします。
提供元:腕の重だるさも解消。肩の可動域を広げて、動きをスムーズに|MYLOHAS(マイロハス)