メニュー閉じる

リンククロス シル

リンククロス シルロゴ

2021.05.25

【特集】技あり!簡単おかず使いまわし術


記事画像

新型コロナウイルス感染予防のため、不要な外出を控えるだけでなく、3密を回避するために買い物回数まで抑えるよう要請がでています。とはいえ、毎日の料理をしている方にとっては、買い物の回数を減らすことは、大変なことと感じる方も多いと思います。

家にいる時間が多いほど、調理をする機会も増えるし、買い物に行く機会が少ないと、同じ食材を使った同じような料理になってしまって食事が楽しくない…そんな悩みを解決するため、今回は1つのおかずを色んな料理に変身させる「おかず使いまわし術」をご紹介します。

実は、食材の使い回しで食費を節約できる嬉しい面もあります。ぜひご参考ください♪

そのまま食べてもOK!まずは基本のレシピ

キャベツの塩昆布漬け

記事画像

エネルギー(1人分):30kcal
調理時間:5分(漬け込み時間を除く)

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

シンプルな浅漬けは毎日食べても飽きないおいしさ。一緒に漬け込むしょうが、赤唐辛子はお好みで加減してください。しょうがを増やすとキリっとした味わいに、赤唐辛子を増やすとピリ辛の味わいに仕上がります。

栄養価

エネルギー 30kcal
たんぱく質 1.7g
脂質    0.3g
糖質    4.3g
食物繊維  2.3g
食塩相当量 1.0g

【材料】(作りやすい分量)

・キャベツ  1/2個(500g)
・塩     大さじ1
(A)しょうが 1かけ
(A)昆布   5cm角
(A)赤唐辛子 1/2本
(A)酢    大さじ2
(A)だしまたは水 1/2カップ

【作り方】

1.キャベツは3cm角に切って塩をふり、しんなりしたら水けを絞る。(A)のしょうがと昆布はせん切りにし、唐辛子は小口切りにする。

2.(A)を全てボウルに入れてキャベツを加えて混ぜ、重石をして3-4時間ほどおく。

キャベツの塩昆布漬けがあれば5分でできる、簡単サラダのレシピ

キャベツの塩昆布漬けと海藻のサラダ

記事画像

エネルギー(1人分):47kcal
調理時間:5分

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

さっぱりとした味わいのボリューム満点サラダです。ドレッシングにごま油を加えると風味が増します。お好みでオリーブオイルなどにチェンジしてもOKです。海藻ミックスは使いたい時に使いたい量だけ戻せばOK!サラダやスープなど使い勝手がよいので、常備しておくととても便利です。

栄養価

エネルギー 47kcal
たんぱく質 1.8g
脂質    2.2g
糖質    3.5g
食物繊維  3.1g
食塩相当量 1.3g

【材料】(2人分)

・キャベツの塩昆布漬け  1/4量
・海藻ミックス(戻して) 50g
・水菜     30g
(A)しょうゆ 小さじ1
(A)酢    大さじ1
(A)砂糖   少々
(A)ごま油  小さじ1

1.水菜は4cm長さに切り、水にさらしてパリッとさせる。

2.キャベツの塩昆布漬け、海藻ミックス、水けをきった水菜を合わせ、(A)で和える。

キャベツの塩昆布漬けでパパっとランチ、和風炒飯のレシピ

キャベツの塩昆布漬けとじゃこの和風炒飯

記事画像

エネルギー(1人分):399kcal
調理時間:15分

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

お手軽ランチにピッタリ!カリカリのじゃことキャベツのパリッとした食感がアクセントになっている炒飯です。にんにくはお好みで省いても大丈夫ですが、入れると味に深みが増します。

栄養価

エネルギー 399kcal
たんぱく質 10.4g
脂質    11.5g
糖質    58.7g
食物繊維  1.9g
食塩相当量 2.5g

【材料】(2人分)

・キャベツの塩昆布漬け 80g
・卵       1個
・塩、こしょう  各少々
・にんにく    1/4かけ
・植物油     大さじ1 1/3
・ちりめんじゃこ 大さじ2
・ごはん     300g
(A)しょうゆ   大さじ2/3
(A)塩、こしょう 各少々

【作り方】

1.卵は塩、こしょうを加えて溶きほぐす。にんにくはみじん切りにする。

2.フライパンに小さじ1の油を熱し、「1」の卵液を入れ、スプーンで大きくかき混ぜて取り出しておく。

3.同じフライパンに残りの油とにんにくを熱し、香りが出たらちりめんじゃこを加えて炒める。じゃこがカリッとしたらキャベツの塩昆布漬けを加え、キャベツがしんなりしたらごはんを加えて炒める。

4.全体に油が回ったら(A)、「2」を加え、全体に味が回るように炒め上げる。

記事画像

以上、「技あり!簡単おかず使いまわし術」でした。

このように、ひとつおかずを作っておけば、そのまま食べてもよし、アレンジしてもよしと、献立の幅が広がり、食卓が豊かになります。ベースの味付けがシンプルなので、今回ご紹介したレシピ以外にも、お好みでアレンジしてみてください!

記事に関するご意見、ご感想がありましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせフォームはこちらから

おすすめコンテンツ

関連記事

魚へんに春と書く低糖質の魚は?

魚へんに春と書く低糖質の魚は?

新茶を取り入れよう!知られざる緑茶の健康パワーについて科学的根拠をもとに紹介!

新茶を取り入れよう!知られざる緑茶の健康パワーについて科学的根拠をもとに紹介!

ほうれん草の栄養成分が健康を後押し~効果的な食べ方やレシピもご紹介~

ほうれん草の栄養成分が健康を後押し~効果的な食べ方やレシピもご紹介~

冷蔵庫の中でも成長している低糖質の食材は?

冷蔵庫の中でも成長している低糖質の食材は?

戻る