2017.08.03
野菜1つで手間いらず!朝、忙しい人のワンベジタブルレシピ
出典元:photoAC
1分1秒でも惜しい朝の時間。パンだけ・コーヒーだけという方も多いのではないでしょうか?朝ごはんは1日の活力の元。ほんの少しだけ時間を割いて朝食作りにチャレンジしてみませんか?冷蔵庫にありそうな野菜1つで、忙しい朝でも簡単にできるレシピをご紹介します。
ご飯に合う!栄養満点で元気になるレシピ
出典元:「photoAC」
まずは「どうせ食べるなら朝はご飯を食べたい」という方に、ご飯に合うレシピを2つご紹介します。
1品目はにんじんと卵で作る「にんじんしりしり」。にんじんのビタミンと卵のたんぱく質で栄養価も高いおすすめの1品です。皮膚や粘膜を正常に保つβカロテンが豊富なにんじんは、肌の調子を整えたり風邪を予防してくれます。
<材料 2人分>
にんじん 1本
卵 1個
めんつゆ(三倍濃縮) 大さじ1
ごま油 大さじ1
<作り方> 【所要時間:5分】
1.にんじんは皮をむいて千切りにします
2.フライパンにごま油を熱して、にんじんを入れます
3.にんじんがしんなりしてきたら溶いた卵を加えて混ぜます
4.めんつゆを回しいれて、混ぜたらできあがり
味付けをめんつゆで簡単にしました。白ごまを仕上げにかけると見た目もよく、栄養価もアップ!にんじんの甘みと卵のコクで野菜が苦手なお子さんでも食べられます。
2品目は「ピーマンのおひたし」。苦手な人が多いピーマンですが、ビタミンCが豊富で3個食べると1日に必要なビタミンCが摂れるそうです。免疫力アップの効果も高く、疲労回復や風邪の予防に役立ちます。
<材料 2人分>
ピーマン 4個
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
かつお節 適量
サラダ油 適量
<作り方> 【所要時間:5分】
1.ピーマンは洗って種をとり6等分程度に切ります
2.フライパンにサラダ油を熱し、中火でピーマンを焼きます
3.柔らかくなるまで焼いたら、しょうゆ・みりん・酒を加えます
4.味がなじんだら火を止め、器によそってかつお節をかけます
ピーマンの苦味が減って旨みが残り、想像よりも食べやすい味です。ご飯がおかわりしたくなっちゃうかも!
パンに合う!優雅な気分になれるレシピ
出典元:「JA全農兵庫」
「やっぱり手軽なパンを食べたい」という方におすすめのレシピを2つご紹介します。
1品目は炊飯器で作る「タマネギの丸ごとスープ」。冬の寒い朝には体を温めてくれるスープがぴったりです。前の晩に炊飯器にセットしてタイマーをしかけておけば、朝に調理する必要はありません。
<材料 1人分>
タマネギ 1個
ベーコン 1枚
水 300cc
顆粒コンソメ 小さじ1/2
塩コショウ 少々
<作り方> 【所要時間:5分(炊飯時間除く)】
1.タマネギは皮をむき、ベーコンは細切りにしておきます
2.炊飯器にすべての材料を入れてタイマーをセットします
3.炊飯が終わったら器に盛り付けてできあがり
カリカリに焼いたパンをひたしながら食べるととっても美味しいですよ!
最後にご紹介するのは「キャベツの巣ごもり卵」。キャベツにはビタミンや食物繊維だけでなく、日本人に不足しがちなカルシウムが含まれています。また胃の粘膜を回復してくれる作用があるため、食べすぎたり飲みすぎた日の翌朝にはぴったりです。
<材料 2人分>
キャベツ 4分の1個
卵 2個
塩コショウ 少々
<作り方> 【所要時間:5分】
1.キャベツは千切りにします
2.小さめのフライパンにキャベツを入れて火にかけます
3.真ん中にくぼみを作って卵を落とし入れ、塩コショウします
4.フライパンにフタをして蒸し焼きにします
5.卵がお好みの硬さになったらできあがり
キャベツに卵を絡めて食べてみてください。ベーコンを加えたり、パンの上に乗せて食べるのもおすすめです。
野菜1つでできる簡単朝食レシピ、参考になったでしょうか?毎日とまではいかなくても、2日にいっぺん、いや3日にいっぺん、野菜のおかずを作ってみたら何かが変わるかも?また、日持ちする料理は多めに作っておけば、数日間は楽しめます。用意できない日はパンにヨーグルトとフルーツを添えるだけでも立派な朝食です。あまり気負いすぎずにチャレンジするのが長続きのポイントですよ!
※この記事は、ふくおかフィナンシャルグループのiBankマーケティング㈱が運営するWEBメディア mymo(マイモ)から提供されたものです。
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提供元:野菜1つで手間いらず!朝、忙しい人のワンベジタブルレシピ|mymo