2024.10.21
食感とコクを深める和え物。低糖質の○○○を加えたレシピは?
●秋の味覚のくるみで和えて、いつもと違う和え物に
春に黄色や白の花が咲くから春菊という名前ですが、葉は秋から冬にかけてが旬です。鍋物に欠かせない、個性的な香りの緑黄色野菜です。
今回ご紹介するレシピは、春菊の和え物。くるみに含まれる油脂のコクと香りが、クセのある春菊を食べやすくしてくれます。くるみのコクと香りがいつもとは違った和え物を演出、ごま和えに飽きてしまった方にもおすすめです。
【春菊のくるみあえ】
・材料と作り方(2人分)
1.春菊(120g)は茎のかたい所を除き、沸騰した湯でゆでて水にとり、水けを絞って3cm長さに切る。
2.しめじ(20g)は小房に分けて焼く。
3.くるみ(10g)はから炒りしてすり鉢ですり、砂糖(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1と1/2)、だし汁(小さじ2)を加えてよくすり混ぜる。
4.1、2を3で和え、器に盛る。
(糖質:2.6g、エネルギー:57kcal、塩分:0.7g)
緑黄色野菜の春菊に含まれるβ-カロテンは脂溶性ビタミンなので、油脂(くるみ)と一緒にとると吸収がよくなります。くるみやアーモンドは糖質の少ない食品です。
砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピにはお砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:株式会社Wellmira
『世界中の誰もが、自然に健康になれる社会を創る』をミッションとし、「テクノロジー・エビデンス・専門家ネットワークを活用し毎日の健康を自然にサポートできる社会システムの構築」を目指しています。
株式会社Wellmira ※外部サイトへ遷移します。
からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
そのなかで、糖質に関しては、糖質制限という考え方や、糖質を控えた商品など、さまざまな情報が私たちの生活にあふれています。
「糖質.jp」は、私たちのからだや健康に深く関係がある「糖質」についての正しい情報や最新の研究結果などを、わかりやすく伝える場や意見交換を行える場を提供したいという考えから生まれました。
当サイトでは、専門家の方々のご協力のもと、健康な生活に貢献するべく、糖質に関する正確で有用な情報の提供や幅広いコミュニケーションの実現を目指し、様々な活動を行っていきたいと思います。