2024.10.12
根菜類はなぜダイエット向き?ピリッと刺激的なレシピは?
●薄味ながらお弁当にも常備菜にも安心おかず
秋は根菜類が美味しい季節です。加熱すると甘みが増し、更においしくなる根菜類。今回は山椒のピリっとした辛味がアクセントの根菜類の煮物のレシピをご紹介します。食物繊維が含まれている根菜類を乱切りにすることで、歯ごたえが増し、満足感がアップ。食べ過ぎを自然に抑えることができるので、ダイエットや糖質制限を意識されている方にもおすすめです。
【根菜の山椒煮】
・材料と作り方(2人分)
1.れんこん(60g)、にんじん(60g)は乱切りにし、れんこんは水にさらしてアクを抜く。
2.こんにゃく(60g)は一口大にちぎってゆでる。生しいたけ(2枚)は石づきを除いて半分に切る。
3.フライパンに油(小さじ2)を熱して1を炒め、だし(1/2カップ)、酒(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、しょうゆ(小さじ2)を加え、煮立ったらさんしょうの実のつくだ煮(小さじ1/2)を加えてふたをし、再び煮立ったら弱火で10分煮る。
4.火を弱め、ふたをとって煮汁をからませながら、汁けがなくなるまで煮る。
(糖質:8.8g、エネルギー:91kcal、塩分:1.0g)
お弁当のおかずにするこつは、野菜に火が通るまで煮ておき、翌朝温めて、さらに汁けがなくなるまで煮詰めること。山椒のサンショールという成分に殺菌作用があるため、薄味でも日持ちがします。
また、糖質砂糖のかわりにカロリーゼロのダイエット甘味料を使えば、カロリーを抑え、血糖値の上昇も防げます。今回のレシピには加熱しても甘さは変わらず、お砂糖と同じ重量で使えるラカントS顆粒がおすすめです。
記事提供:株式会社Wellmira
『世界中の誰もが、自然に健康になれる社会を創る』をミッションとし、「テクノロジー・エビデンス・専門家ネットワークを活用し毎日の健康を自然にサポートできる社会システムの構築」を目指しています。
株式会社Wellmira ※外部サイトに遷移します
からだにとって大切なエネルギー源である糖質ですが、必要以上にとり過ぎてしまうことから起こる肥満や糖尿病が、現在問題視されています。
そのなかで、糖質に関しては、糖質制限という考え方や、糖質を控えた商品など、さまざまな情報が私たちの生活にあふれています。
「糖質.jp」は、私たちのからだや健康に深く関係がある「糖質」についての正しい情報や最新の研究結果などを、わかりやすく伝える場や意見交換を行える場を提供したいという考えから生まれました。
当サイトでは、専門家の方々のご協力のもと、健康な生活に貢献するべく、糖質に関する正確で有用な情報の提供や幅広いコミュニケーションの実現を目指し、様々な活動を行っていきたいと思います。