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2024.05.24

手軽!カプセル式コーヒーメーカー「注目の3機種」|「上島珈琲店」「ドトール」「辻利」のカプセルも


左がKEURIG「KB-01」本体価格1万5400円、右がUCC上島珈琲「DRIP POD YOUBI」本体価格2万4200円。どちらもスリムなデザインで横幅が狭い(筆者撮影)

左がKEURIG「KB-01」本体価格1万5400円、右がUCC上島珈琲「DRIP POD YOUBI」本体価格2万4200円。どちらもスリムなデザインで横幅が狭い(筆者撮影)

昨年からカプセル式コーヒーメーカーの新モデルが複数登場している。簡単に本格的なコーヒーを淹れられることが魅力で、以前は家電量販店やデパートで販売されていたコーヒーカプセルが公式ネットショップで手軽に買えるようになったことも、再注目されている理由のひとつだ。本稿では、実際に使ってみて気に入ったカプセル式コーヒーメーカー3製品を紹介する。

カプセルが豊富でユニーク、使い勝手も抜群

大きめなカプセルでしっかり蒸らしながら淹れるKEURIG(キューリグ)「KB-01」(筆者撮影)

大きめなカプセルでしっかり蒸らしながら淹れるKEURIG(キューリグ)「KB-01」(筆者撮影)

KEURIG(キューリグ)は日本での知名度は低いものの、全米では高いシェアを誇っているメーカーだ。

魅力のひとつはカプセルの種類が多いこと。20ブランド以上の有名カフェとコラボし、コーヒーや紅茶・緑茶などさまざまなドリンクのカプセルを展開している。カプセルは長い筒状で、あえて中に豆が膨らむ空間を空け、蒸らしながら抽出する。

モカブレンド、キリマンジャロといった定番のカプセルはもちろん、「上島珈琲店」「PRONTO」「丸山珈琲」「ドトール」といった、有名カフェのカプセルや紅茶なども豊富で選ぶ楽しみがある。KEURIGはアメリカのメーカーだが、カプセルはすべて日本で製造しており、味も日本人向きにアレンジしてある。

カプセルがユニーク。お馴染みのカフェもあり、再現度が高い。「いつも飲んでいる味」でホッとする(筆者撮影)

カプセルがユニーク。お馴染みのカフェもあり、再現度が高い。「いつも飲んでいる味」でホッとする(筆者撮影)

「KB-01」は、日本では約4年ぶりとなる新モデルで、前モデル「BS300」と比較すると重さが約1kg軽く、幅が10cmと半分程度になり、スリムでコンパクトになった。また、前モデルでは電源を入れてから抽出するまで約30秒かかったが、新モデルでは約15秒と半分の時間に短縮されている。

また、通常の抽出に加え、ゆっくり抽出することで濃いコーヒーが味わえる「ストロングモード」も選択可能だ。

湯量は70mL、140mL、200mL、240mLから選択できるが、水タンクは500mLしかなく、対応しているのは1~3杯分。コーヒーメーカーの中では容量がかなり小さく、片手で持てるサイズで持ち運びもお手入れもラクだ。ただ、1人や少人数で飲むのにはちょうどよいが、家族や友人など、複数人で飲む場合は何度も水を補充しなければならない。大人数で楽しむ機会が多い方なら、水タンク1500mLの前モデルのほうがおすすめだ。

水タンクはコンパクトなので、1人で飲む人は補充がしやすい(筆者撮影)

水タンクはコンパクトなので、1人で飲む人は補充がしやすい(筆者撮影)

カプセルは公式サイトから購入できる。コーヒーは32種類(限定も含む)と多く、紅茶は6種類、お茶は5種類。1箱(12個入り)1425円~2592円。スペシャルティーコーヒーの丸山珈琲は4665円。合計5000円以上の購入で送料無料、5箱選べる定期便(丸山珈琲はのぞく)は6480円。毎月・2カ月ごとの5日/15日/25日、20日ごと・30日ごと・45日ごと・60日ごとなど、配送サイクルが柔軟だ。

個人的には「上島珈琲店」(アイスコーヒーも含む)、「HARNEY & SONS イングリッシュ・ブレックファースト」(紅茶)が好みで、追加で購入し続けている。香りがしっかり残り、コーヒーやお茶類の味も濃い印象だ。本体価格は1万5400円。

アプリでプロレシピが楽しめるUCC上島珈琲

UCC 上島珈琲のIoTカプセル式コーヒーメーカー「DRIP POD YOUBI」(筆者撮影)

UCC 上島珈琲のIoTカプセル式コーヒーメーカー「DRIP POD YOUBI」(筆者撮影)

UCC上島珈琲の新モデル「DRIP POD YOUBI」は、UCC公式スマートフォンアプリ『COFFEE CREATION』とBluetoothで連携できる機能が搭載されている。

コーヒー豆の個性や引き出したい味わいに合わせ、蒸らしや注湯タイミング、湯量などを細かく設定したプロによる抽出レシピ「プロレシピ」でコーヒーを抽出することができる。同じカプセルでも抽出方法の違いにより異なる味わいを楽しめることが特徴だ。

「プロレシピ」は、日本や世界の抽出競技会で活躍するUCCグループのコーヒーのスペシャリストが作った抽出レシピで、マシン機能のみで抽出できるレシピと合わせて100通り以上の飲み方ができる。同じカプセルを飲み続けていると飽きる場合もあるが、一つのカプセルで複数の飲み方ができるのは、同モデルの強みだ。

ドリップポッドの定番コーヒーカプセルには、それぞれ最低1レシピが用意されている(筆者撮影)

ドリップポッドの定番コーヒーカプセルには、それぞれ最低1レシピが用意されている(筆者撮影)

マシンの操作部分はタッチパネルを使用し、抽出モード、メニュー、抽出量が変更できる。旧モデル「DP3」にはなかった機能で、新たに追加された「FAVORITE」ボタンも便利だ。お気に入りの「プロレシピ」を1つ登録することができ、アプリと接続せずに「プロレシピ」で抽出できる。

どこでも気軽に持ち運べるように大きな持ち手がタッチパネル上部についているが、角度によってはボタンが見にくいときがある。旧モデルと比較するとデザインは洗練されたものの、サイズも大きくなってしまった。どこでも気軽に家の中で持ち運べるように持ち手が固定されているコンセプトだが、見やすさを優先したい人もいるので、取り外せるようにしてほしい。

家でも持ち運んで使うことを想定し、取っ手がある。角度によっては操作ボタンが少々見にくいことも(筆者撮影)

家でも持ち運んで使うことを想定し、取っ手がある。角度によっては操作ボタンが少々見にくいことも(筆者撮影)

カプセルは公式サイトから購入できる。種類はお茶や紅茶も含めて15種類。1箱(12個入り)998円~1944円。合計5000円以上の購入で送料無料。

プロが厳選したコーヒーが毎月4箱届く「世界のコーヒーお届け便」4580円、自分の好みに合わせて定番価格から10%オフで購入できるカプセルお好み定期便(毎月・隔月選択可能、合計5000円以上)もある。本体価格は2万4200円。

抽出量は、約70ml~約200ml(7段階調整)で、水タンク容量は700mL。カプセルはお湯がコーヒーの中を均一に抜ける半球型で、キレがあり、すっきりとしたドリップコーヒーらしい味を楽しめる。

同モデルはキリマンジャロやブラジルなど、生産地ごとに味を存分に堪能できる。個人的には少しチョコレートのようなコクがある「グァテマラ&コロンビア」、苦みが薄く、酸味とフルーツのような香りが強い「ハワイコナ」をよく飲んでいる。カプセルによってガラッと味が変わるので、飽きることがなかった。

ふわふわミルクの本格的なカフェラテ

「ヴァーチュオ ラティシマ」は、水タンクのほかに前面にミルクタンクがある(筆者撮影)

「ヴァーチュオ ラティシマ」は、水タンクのほかに前面にミルクタンクがある(筆者撮影)

カフェラテなどのミルクレシピを楽しみたいのなら、ネスプレッソの「ヴァーチュオ ラティシマ」もおすすめだ。コーヒー抽出のほかにワンタッチでふわふわの本格的なフォームミルクを作ることができる。

さらにフォームミルクは、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなどのレシピも可能だ。

コーヒーは、ネスプレッソが独自に開発したセントリフュージョン(遠心力抽出法)を搭載。カプセルを回転させ、遠心力を使ってお湯を注入し、カプセル内のコーヒー全体にお湯を行き渡らせて蒸らしている。

5つのカップサイズ(約535mL、約230mL、約150mL、約80mL、約40mL)に対応しており、カプセルの大きさも異なる。コーヒーカプセルのフチには各カプセルの最適な抽出設定(サイズ、回転数、注入湯量、湯温など)がバーコードに記録されており、コーヒーメーカーが読み取って自動で抽出する。水タンク容量は1600mL。

ドリップコーヒーのほかに、カフェラテなどのミルクメニューを選べるのはうれしい(筆者撮影)

ドリップコーヒーのほかに、カフェラテなどのミルクメニューを選べるのはうれしい(筆者撮影)

手間なく美味しいカプセルは種類も豊富

カプセルの種類は33種類以上。公式サイトで購入でき、価格は1セット(7~10個入り)で972円~1512円(詰め合わせのセットを除く)。コーヒーを包むカプセルは再利用できるアルミニウムから作られており、自宅回収用リカバリーバッグ(800円)を購入して使用済みカプセルをリカバリーバッグに詰め込み、専用ウェブサイトから連絡すれば自宅まで取りにきてくれる。

コーヒーもクレマ(エスプレッソのきめ細かい泡)があるので口当たりがよい。ふわふわのミルクメニューも楽しめるので、カフェラテなどをふだんから楽しみたい方には、こちらの選択肢もアリだ。カプセル式コーヒーメーカーの中では、価格が7万7000円と高価だが、毎日のコーヒータイムがより豊かになりそうだ。

カプセル式コーヒーメーカーは豆を挽いて新鮮なうちに密閉してあるため、どのコーヒーも香りがよく、味が安定している。好みの豆が決まっている方には向かないかもしれないが、用意されているカプセルの種類が豊富で、限定カプセルなども販売されることが多く、飽きることがなかった。1杯あたりの金額は約100円からと高めではあるが、手間なく美味しいコーヒーを楽しめるので、タイパ重視の方にお試しいただきたい。

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提供元:手軽!カプセル式コーヒーメーカー「注目の3機種」|東洋経済オンライン

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