2022.08.26
値上げに負けない!狙うはオシャレでお得なプライベートブランド
【画像出典元】「Standard Products公式HP」
目次
・プライベートブランド(PB)とは?
・なぜPBが増えているの?
・要注目!今オススメのおしゃれPBはココ
コンビニやスーパーなどの小売店で販売されているプライベートブランド(PB)。メーカーの商品よりもコスパが良いため、いろんな物が値上げされている今、改めて注目されています。そこで今回は、おしゃれでお得、使いやすい生活雑貨のPB商品をご紹介。上手に取り入れて、生活を豊かにしてみませんか。
プライベートブランド(PB)とは?
【画像出典元】「TOPVALU公式Facebook」 ※外部サイトに遷移します
コンビニなどに行くと、コンビニのロゴが入った商品が販売されていますね。そのロゴの入った商品が、プライベートブランド(PB)の商品です。PBとは、小売業者、卸業者、流通業者などが商品開発から関わり、独自に販売できるブランドのこと。
有名なところでは、セブンイレブンの「セブンプレミアム」や、イオンの「トップバリュ」などが挙げられます。
それに対し、メーカーの商品は、ナショナル・ブランド(NB)と呼ばれます。メーカーが商品の企画開発から製造までを行っており、メーカー名がパッケージや商品などに記されています。
なぜPBが増えているの?
従来、メーカーではない卸売業者や小売店、流通業者などが自ら製造することはありませんでした。しかし、海外でPB商品が流行したことなどから、日本でも多くのコンビニやスーパーなどがPB商品の開発に乗り出すようになりました。
PB商品は、広告費・物流費などのコストを抑えられるため、NB商品よりも小売価格を安く設定できます。また、自ら宣伝しやすい、オリジナル商品が開発しやすいというメリットも。最近ではメーカーや生産者などと直接コラボした商品などもあり、商品のデザインや性能も格段によくなっています。
安くておしゃれで、しかも丈夫で使いやすい商品なら、使わないという選択はありませんね!
PB商品のデメリットとは?
消費者にとってメリットの多いPB商品ですが、メーカーや小売店にとってはいくつかデメリットがあります。
●小売店のデメリット
仕入れた商品はオリジナル商品のため、返品や転売ができず、売れ残れば在庫となります。また、商品にトラブルがあった場合は、製造物責任法により開発に携わった小売業者が責任を問われます。
●メーカーのデメリット
NB商品によく似たPB商品があった場合、PB商品より販売価格が高いNB商品は、売上が下がる可能性があります。
要注目!今オススメのおしゃれPBはココ
今回は、数あるPBの中でもコンセプトがしっかりしていて安心、しかもおしゃれなブランドを4つご紹介します!
国産の生活雑貨が多い「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」
【画像出典元】「Standard Products公式HP」 ※外部サイトに遷移します
「Standard Products」は、全国的に有名な100円ショップDAISOのPBです。商品の価格は300円を中心とし、シンプルな食器、熊野筆、新潟県燕市で作られたカトラリーなどが販売されています。安心して使えるのはもちろん、色合いもやさしく、コーディネートしやすいのも特徴です。
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シンプルで揃えたくなる日用雑貨「StandarDay(スタンダーデイ)」
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「StandarDay」は、九州拠点のドラッグストア・コスモスのPB。台所やリビング用の雑貨が多く、真っ白でシンプルなデザインで統一されているので、スッキリ見えます。種類も豊富でリーズナブル、家中の雑貨を「StandarDay」で揃えてみたくなりますよ。
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ミニマムデザインの文房具・雑貨「HEDERA(ヘデラ)」
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「HEDERA」は、本屋やレンタルCDなどで有名なTSUTAYAによるPB。主に、シンプルで使いやすいデザインの文房具などを扱っています。デザインのよさはもちろん、握りやすさなど使い勝手にもこだわって作られており、長く使いたくなる商品ばかりです。
HEDERA 公式HP ※外部サイトに遷移します
サプリやシャンプーのPBブランド「matsukiyo(マツキヨ)」
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「matsukiyo」は、名前からもわかるとおり、ドラッグストア・マツモトキヨシのPBです。ヘアケア商品、サプリ、健康食品、マスクなど、豊富なラインアップ。カラフルでポップなデザインのものが多く、使うのが楽しくなってきます。
matsukiyo 公式HP ※外部サイトに遷移します
今回ご紹介した4つのPBは、どれもコンセプトや品質のしっかりしたものばかり。気軽に買える価格なので、まずは一つ選んで商品のチェックをしてみてはいかがでしょう。おしゃれでお得なPBを使いこなして、楽しく節約してくださいね。
記事提供:ウェブマガジン「mymo」
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提供元:値上げに負けない!狙うはオシャレでお得なプライベートブランド|mymo