2021.11.25
デスクワークでかたまった内転筋は「筋膜リリース」で痛みや可動域のケアを
Twitterに載せているエクササイズ動画が人気のコンディショニングトレーナー・りこさん。解剖学&運動学を熟知した彼女が、今週は「内転筋群」の筋膜リリースを紹介します。
フォームローラーやストレッチポールを買ったはいいけど使いこなせていないという方は、まずこちらを試してみませんか?
内転筋群リリース
(1)床にうつ伏せになり、左ひざを90度に曲げます。
(2)ローラーをあてて左右に転がします。 反対側の脚も同様におこなってください。
デスクワークなどで座ることが多く、骨盤が後傾気味の人は「内転筋」がかたくなっている可能性があります。
筋膜をリリースすることで、かたまっていた筋膜がゆるんで血流がよくなり、凝りや痛みの軽減や関節の可動域が広がるなどのメリットがあります。かたいなと感じたら、多めに転がしてみてくださいね。
内転筋は股関節とつながっており、骨盤を安定させる縁の下の力持ち。意識してケアしましょう。
トレーナー/りこ
Reebok認定登録トレーナー/LesMILLSインストラクター。大手スポーツクラブでのインストラクター経験を経てフリーのトレーナーに。解剖学や運動学を独学で学び、コンディショニングトレーナーとして活動。「動けるカラダ」をテーマにTwitterではケアトレ動画を中心に発信中。
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記事提供:ウェブメディア「MYLOHAS」
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提供元:デスクワークでかたまった内転筋は「筋膜リリース」で痛みや可動域のケアを|MYLOHAS(マイロハス)