2021.02.02
【特集】確実に安く!効果的な電気代節約術
一年の中で電気代が最も高い今の季節。
エアコンなどの暖房器具を使わなければ寒い…けれども電気代が気になりますよね。
今回はそんなお悩みを解決するため、我慢せずに、電気代を安く抑えることができる効果的な電気代節約術をご紹介します!
今すぐできる節電テク4選☆
新型コロナウイルスによる自粛生活やリモートワークで、増加気味の電気代。節約したいと願う今の時期こそ、日頃の節電意識がカギになりそうです。
ここでは特に、電気代がかさみやすい「テレビ」、「エアコン」、「電子端末(スマートフォン・タブレット等)」、「電子レンジ」の4つの電気代節約術についてご紹介します。
テレビの電気代節約術
【画像出典元】「 beeboys- stock.adobe.com」
ディスプレイの明るさを下げる
ディスプレイの「明るさ」が高いほど消費電力が増えます。また、明るさが高いと液晶本体の寿命も短くなるので、明るさはできるだけ抑えて使うのがポイントです。
目安として、32インチテレビの明るさを「最大」→「中間」にすると、年間で約27kWh(700円程度)の節約になります。
周囲の明度に合わせて明るさを自動調節する「省エネ機能」を搭載したモデルもあるので、そのような機能を使うのも効果的です。
音量を下げる
スピーカーから出る音にも電力が使われているので、「音量」を下げた方が節約になります。必要最低限の音量で使うのが望ましいでしょう。
もしくはスピーカーより消費電力の小さい「TVイヤホン」を使うという方法もあります。ただし、音はそもそも電気消費が少ないため、節電効果は低めです。
小さいテレビ、新しいテレビに買い替える
テレビは、画面のインチ数の違いが消費電力に大きく影響します。
たとえば東芝のREGZA(S22シリーズ)を例にすると、年間消費電力量は24インチモデルで35kWh/年、40インチモデルで60kWh/年となっており、2倍近い差があります。
そのため、長期的な節電を考えるとインチの小さいテレビに買い替えるのも賢い選択です。
また、より技術の進化した最新のテレビの方が消費電力が少なくなります。古いテレビを使っている人は新しいモデルに買い替えるのも一つの方法です。
待機電力を削減
テレビは使用していない時でも「待機電力」が発生しています。
長時間テレビを使わない際には、電源ボタンを切るだけでなくコンセントから電源コードを抜き、待機電力をゼロにすることが節電につながります。
気になる他の家電節約術も続けて見てみましょう♪
>〇〇するだけで節約効果が!気になるその他の家電節約術はコチラ
電気代を節約しながら部屋を暖める方法とは?
寒さが日に日に増す今日この頃。暖房なしではいられない日々が続いている地域も多いかと思われます。しかし、暖房は使う器具によっては電気代が高くついてしまいます。
ここでは、電気代を節約しながら部屋をしっかりと暖める方法についてご紹介します♪
暖房器具の掃除をこまめに行う
暖房器具をこまめに掃除することで節約につながります。エアコンやファンヒーターは使用を続けるとフィルター部分にホコリが溜まってきます。そのままにしておくと温風の出が悪くなるだけでなく、効率的に部屋を暖めることができなくなり、電気代もかかってしまうのでこまめな掃除が必要です。
フィルター掃除の目安は、ファンヒーターなら週に1回。エアコン(暖房)の場合は1ヶ月に1回が理想的です。フィルターは器具から取り外して掃除機でホコリを落とし、洗剤で丁寧に洗いましょう。
遮熱機能のあるカーテンを使う
遮熱機能のあるカーテンを使用すると電気代を節約して部屋を暖めることができます。窓は熱の出入りが大きいので、遮熱機能をかけることで外からの冷気をカットし、室内の暖かい空気も外に逃すことがありません。
熱が外に逃げないと、一度暖房器具で部屋を暖めた後は冷めにくくなるので、室内の温度が保たれます。暖房機器にも負担をかけることがないためスムーズに使用でき、結果として電気代の節約になります。
扇風機を併用する
エアコンを使用している場合は、扇風機を併用するのも電気代節約に有効です。エアコンからで出る風は暖かいため、部屋の上部にとどまりやすく、扇風機を併用することで空気を循環させます。天井に向けて扇風機から風を送ると暖かい空気が下に降りるので、部屋がムラなく暖まります。
また、扇風機は消費電力がとても安く、1時間使用しても0.05から0.57円程度で済みます。エアコンを効率よく経済的に使用したい人は扇風機との併用がおすすめです。
無理なく電気代を節約しながら部屋を暖める方法は、まだまだございます!ぜひ以下のリンクより、続きをご覧ください。
>冷えも防止!節約しながら部屋を暖める賢い方法とは?詳しくはコチラ
外に干せない今こそ!浴室乾燥機の電気代節約のコツ
たとえ晴れている日でも、冬の洗濯物はなかなか乾きにくいですよね。
太陽の光でも乾きづらいのですから、浴室乾燥機だけで洗濯物を乾かすには相当なエネルギーを使ってしまいます。そのため、洗濯直後にそのまま乾燥機で乾かしてしまうと、電気代も相当かさんでしまいます。
ここでは、電気代を節約できる浴室乾燥機の使い方を紹介します。ぜひ、自分にあった利用方法をマスターしてください♪
1.換気・乾燥モードを使い分ける
当然ですが、洗濯物を乾かすには空気が乾燥している状態がベストです。浴室は、一度入浴をすると長時間湿度が高くなるため、入浴直後はもちろん空気が湿気を帯びている状態では、乾燥モードを使ってもうまく乾きません。
乾燥モードを長時間利用すると電気代も高くなってしまうため、換気モードと乾燥モードを使い分けるのが、電気代を節約できるコツです。入浴後や湿度が高い場合は、換気モードで浴室を乾かしてみましょう。
湿度が低くなったら洗濯物を干して乾燥モードに切り替えると、短時間で乾くので電気代が節約できますよ♪
2.洗濯物の干し方を工夫する
浴室乾燥にかかわらず洗濯物を早く乾かすには、間隔を空けて、衣類の間に空気の通り道を作ってあげることがポイントです。
隙間がないと温風が行き渡らないので、その結果一部分しか乾かず、他の部分は半乾き状態になってしまいます。そのため、全体を乾かすために時間がかかり、電気代がかさんでしまうのです。
また、いくら間隔を空けても厚手の衣類は乾くのが遅くなるので送風口の近くに干すなど、干し方を工夫するのも電気代節約のコツです♪
さて、他にはどのような節約方法があるのでしょうか。実は定期的に何かを行うだけで、簡単に節約ができるのです。ぜひ続きも確認してみてください。
>定期的にアレをするだけで節約できる!?驚きの節約方法はコチラ
いかがでしたでしょうか。
現在、新型コロナウイルスの影響により、外出を控え、在宅ワークを取り入れている方も多いかと思われます。現在のくらしを振り返ってみて、ぜひとも本日ご紹介した記事を参考に、出来ることを実践してみてください♪少しでも皆さまのくらしを支えるお手伝いができましたら幸いです。
くらしを振り返るだけでなく、これを機に、保険も一緒に見直してみてはいかがでしょうか。これから安心して過ごせるよう、健康に気をつけるのはもちろん、いざというときの備えも含め、一度整理してみましょう。「健康をサポートする医療保険 健康のお守り」は、病気やケガによる入院・手術・先進医療などの保障を一生涯保障します。
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