2020.08.04
頑張らない!今からできる節約術【特集】
出来るだけ出費を抑えたい、でもどうせなら無理せず節約できたらいいのにな…とはいえ、節約したいと思っていても、何からしていいか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、これならできると思える節約術を紹介します。1つでも2つでも、ピンとくる節約術があったら、ぜひ試してみてください。出来ることから続ければ、きっと効果は、じわじわと感じられるはずです。参考にしてみてください♪
我慢は不要!涼みながら節約しよう☆
夏になると、あまりの蒸し暑さに、一日中エアコンをつけている家庭も多いのではないだろうか?エアコンと言えば、気になるのが電気代…。
「熱中症になって倒れるよりはマシ…」と思いつつも、毎日の電気代を心配している方も多いはず。実は、エアコンは正しい使い方を身につければ、そこまで電気代も高くならないのです。
そこで今回は、電気代を節約しながら、夏の暑さを乗り切る方法をご紹介します!
エアコンの弱風・微風は、逆に電気代が高くなる!?
風量設定を気にしている人も多いのでは…?
「電気代が少しでも安くなるように…」と、エアコンを使用する時に、風量を弱風・微風に設定している人も多いのではないでしょうか?
弱風や微風という言葉から、電気の使用量も少なく、電気代も節約できる…というイメージがありますが、実は、これらは一番電気代がかかるモードです。
というのも、弱風や微風モードに設定すると、いつまでも部屋が設定温度に達しないため、ずっとエアコンをフル稼働させてしまうからです。電気代を節約したいなら、弱風や微風モードはなるべく使わないようにしましょう。
実は、エアコンの設定は「自動」が一番オトク!
「自動」って電気代がかかるイメージがあるけど…
実は、エアコンの風量は、「自動」に設定するのが一番お得。
なぜならば、「自動」は、最初に強風で一気に室温を下げ、部屋が涼しくなったら弱風などで室温を保つ…というように、効率よく部屋を涼しくしてくれるのです。そのため、使う電力も最小限で済み、電気代の節約になります。
「自動」ときくと、一番電気代がかかるイメージがありますが、これからは積極的に自動モードを使うようにしましょう。
今日からできる「電子マネー」で得する方法!
電子マネーは今やあらゆる生活シーンに広がっています(写真:visualspace/iStock)
コンビニ、大手スーパー、ドラッグストア、ファミレス、書店、タクシー、駅構内の自販機など、電子マネーは今や日常の決済シーンのほとんどをカバーする存在になりました。
電子マネーを「使える環境」が広がってきた今、皆さんは電子マネーを使わなければ「割高」な消費方法になっていることに気がついているでしょうか。
クレカ連動でポイントゲット☆
電子マネーの多くはポイントがつきます。あるいはクレジットカードからチャージをすることでクレジットカードのポイントがつけられます。たとえば、
SuicaはVIEWカードからのチャージで1.5%還元(ビューサンクスポイント)、駅ナカのコンビニやイトーヨーカドー等での支払で0.5%還元(JRE POINT、要登録)
楽天Edyは楽天カードからのチャージで0.5%、Edy支払で0.5%の還元
nanacoはセブンカードプラスからのチャージで0.5%、nanaco支払で1%の還元
WAONは支払で0.5%の還元
といった感じです(実際には100円単位あるいは200円単位で1ポイントの付与され、端数は切り捨てとなる)。
言い換えれば、「電子マネーで買うと、現金で買うより割安」になる、ということです。
クレジットカード決済を行い、一括払いを指定すれば、利息ゼロで標準0.5%のポイントが付与されますが、それ以上にお得な買い物を可能にするのが電子マネーというわけです。
電子マネーといえば、「レジで小銭を出す手間が省ける」とか「自動券売機に並ばずに電車に乗れる」というような省力化ばかりが紹介されますが、マネープランとして「割安」になる点も実は大きいのです。
少しでも無駄遣いを抑えたい家庭においては、「電子マネーの積極導入」が家計の節約につながる可能性があります。少し本気で考えてみるヒントを紹介しましょう。
貯金体質に変わる♪「家計の黄金比率」を大公開!
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「収入はそれなりにあるのに、貯金ができない」「家計のどこを節約したらいいのかわからない」。家計管理に悩んでいる人にぜひ知ってもらいたいのが「家計の黄金比率」です。赤字の家計をがっちり貯まる体質に変えるヒントを教えます。
使った品物と金額をつけて固定費と変動費に分ける
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「ぜいたくしていないのに、いつのまにかお金が減ってる」「どこを節約したらいいかわからない」。そんな悩みがあったら、まずはお金の使い方をチェック! 家計簿などで、お金の使い道と使った金額を記録してみませんか? レシートのほかに、クレジットカードの利用明細や電子マネーの購入履歴、銀行口座の入出金明細、コンビニなどで支払った払込用紙などのチェックもお忘れなく。
1カ月間で使ったお金がわかったら、毎月一定額を支払うお金、つまり固定費と、行動や選択で使う金額が変わるお金、変動費(流動費ともいいます)に分けてみましょう。固定費は口座からの自動引き落としやカード払いになっていることが多く、使っているという実感が薄くなりがちなお金です。しかし、毎月の収入内で生活するには、固定費にいくらかかるか知っておく必要があります。
固定費の例として、家賃、駐車場代、各種ローンの支払い、保険料、新聞や雑誌の購読料、携帯電話の基本料金、インターネットの利用料、習い事の月謝や塾代、定期代、ケーブルテレビの視聴料、お小遣いなどがあります。定期購入しているサプリやコンタクトレンズの代金、月額制のアプリ代なども固定費に含めることもあります。
変動費は、食品や日用品など購入した品物の代金、光熱水道費、娯楽費など、固定費以外の支出です。やり繰りしながら使うお金といっていいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した頑張らずにできる節約術で、今日からコツコツ実践してみてください♪
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