2018.04.02
自分に万一のことがあったら、のこされた家族の生活費が心配
突然の病気や事故で、家計を支える人に万一のことがあったら...のこされた家族の生活費はどうなってしまうのでしょうか?
住宅費・日常の生活費・子どもの教育費などの支出は、今までと変わらないのに、のこされた家族の収入が大きく減少し生活が一変するということにもなりかねません。
そのような事態に備え、事前にしっかり考えておくことが大切です。
死亡保険の場合、一括で保険金がおりるタイプもありますが、お給料のように毎月支払われるタイプがあり、日々の生活費をサポートすることが可能です。
もしものとき、毎月のお給料のように振り込まれる保険が、SOMPOひまわり生命の収入保障保険「じぶんと家族のお守り」です。
のこされた家族に必要なお金ってどのくらい?
家計を支える人に万一のことがあったら、十分な備えを残しておきたいという気持ちはあっても、日々の生活費から捻出するのはなかなか難しいもの。まずは、どのくらいのお金が必要なのかを知ることからはじめましょう。
STEP1 毎月必要な金額を算出する
万一のことがあったときの収入・支出をそれぞれ算出。
支出(のこされた家族が今までどおりに生活するための生活費)から、収入(遺族年金・配偶者の収入など)を引いて不足している部分が備えるべき金額となります。
それぞれの金額を算出する方法は、次のとおりです。
支出の算出方法目安
■毎月の生活費×0.7(※1)
(食費、日用品費、水道・光熱費、貯蓄)など
※1 現在の生活費の70%がのこされた家族の目安となります。
■居住費×1(※2)
※2 家計を支える人の本人名義で住宅ローンを組んでいる場合、住宅購入時に加入した団体信用生命保険でローンが相殺されることもあります。
収入の算出方法目安
■遺族年金
遺族年金は、遺族基礎年金と遺族厚生年金があります。
詳しくは日本年金機構のホームページをご覧ください。
http://www.nenkin.go.jp/index.html ※外部サイトに遷移します
■配偶者の収入
■その他の収入(不動産収入・投資収入など)
STEP2 保障が必要な期間を考える
次に今の家族構成で、いつまで保障が必要なのかを考えてみます。
目安となるのは、以下のようなタイミングになります。
■末子が大学卒業時までの年数
■配偶者が老齢基礎年金などを受け取る65歳になるまでの年数
■世帯主が退職するまでの年数
現在30歳で退職時の年齢が60歳の場合、死亡保障は30年間となります。
そして、STEP1で導き出した、「毎月不足する金額」×「保障が必要だと計画した期間」で導き出されるのが必要保障額です。
この金額を備えておけば、家族が今までどおり生活を変えることなく過ごしていくことができるのです。
「じぶんと家族のお守り(無配当無解約返戻金型収入保障保険)」は毎月必要な保障額をライフプランに合わせて合理的に準備できます!
収入保障保険は、万が一のことがあって亡くなられたり、所定の高度障害状態になられた場合に、設定した保険期間まで、設定した金額を毎月お受け取りいただく保険で、受け取るタイミングによって年金受取総額が変化していくというもの。
ですので、家計を支える人がまだ若いうちは保障額を大きく、その後年齢を重ねていくうちに保障額が小さくなっていき、その分保険料をおさえることができるのです。
「じぶんと家族のお守り」年金受取総額イメージ
年金受取総額が変化していくということを具体的に説明すると、上の図のように、契約後1か月以内に亡くなった場合は、毎月20万円を25年間受け取るので、受取総額6,000万円になり、契約後20年だと受け取りが5年間なので受取総額1,200万円と年齢とともに受取額が変化していくという仕組みです。
また、毎月のお給料のように保険金が支払われるので、家族への気持ちがずっとつながっていくように感じられるのもこの保険のよさなのです。
喫煙状況・健康状態などによって、保険料が割安になる健康体料率特約
「じぶんと家族のお守り」では、保険料が割安になるチャンスを用意しています。
被保険者の喫煙状況や健康状態などが、引受保険会社の定める基準を満たせば、割安な保険料でお申込みできる可能性がある「健康体料率特約」です。
・保険期間、保険料払込期間、契約年齢および基準年金月額などについても、当社が定める条件を満たすことが必要となります。
・被保険者の喫煙状況および健康状態などに応じて、「非喫煙者健康体保険料率」「喫煙者健康体保険料率」「非喫煙者標準体保険料率」「標準体保険料率」のいずれかの保険料率を適用します。
ご確認事項
※お仕事の内容・健康状態・保険のご加入状況などによっては、ご契約をお引受けできない場合や保障内容を制限させていただく場合があります。
※この記事は商品の概要を説明しています。詳細につきましては、「パンフレット」「ご契約に際しての重要事項(契約概要・注意喚起情報)」「ご契約のしおり・約款」を必ずご覧ください。
引受保険会社・お問い合わせ先
SOMPOひまわり生命保険株式会社
HL-P-B1-23-00959(使用期限:2026.1.31)
記事監修:SOMPOひまわり生命保険株式会社
営業企画部 販売推進グループ(取材時) 松本 洸徳
トレーニングマネージャー 濱谷 真理子
執筆者プロフィール:酒井富士子(さかいふじこ)
経済ジャーナリスト。(株)回遊舎代表取締役。 日経ホーム出版社(現日経BP社)入社後、「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。その後リクルートに入社。「あるじゃん」「赤すぐ」(赤ちゃんのためにすぐ使う本)副編集長を経て、2003年から経済ジャーナリストとして金融を中心に活動。近著に「60代の得する『働き方』ガイド」(近代セールス社)などがある。