2018.05.16
白米に雑穀をプラスして栄養価アップ!
甘くて美味しいけれど、その栄養素のほとんどが炭水化物の白米は、雑穀を加えて炊くと栄養価がアップします。香りも良く、噛むごとに豊かな味わいが楽しめます。雑穀とはキビ、アワ、ヒエ、モロコシ、ソバ、アマランサス、キヌア、黒米、赤米、緑米などの穀類のこと。精製した大麦(=丸麦)を蒸して押しつぶした押し麦や、βグルカンの含有量が多くモチモチした食感のもち麦、美容に良いと話題のはと麦なども雑穀に含まれます。白米だけのごはんに比べて雑穀ごはんはカルシウム、鉄分、ビタミンB6、マグネシウム、葉酸などの栄養素が豊富であるといわれています。また、雑穀を加えることで食物繊維が多くなり、血糖値の上がり方も緩やかになるので、血糖値を気にする方も安心して食べることができます。
雑穀を食べるのが初めての方は、先ずは雑穀の量を白米の1割程度にして試してみるのがお勧めです。また、雑穀のほか発芽玄米やもち米、ゴマ、クコ、黒豆などを加えて、味にアクセントを加えてみてもいいかもしれません。
記事提供:サンスター 健康道場
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提供元:白米に雑穀をプラスして栄養価アップ!|サンスター 健康道場