2017.09.15

夫婦の持ち物、どう管理する?『ときめき片づけ術』で心もスッキリ!


夫婦といえども他人、物に対する価値観は人それぞれです。
二人で暮らす家に物があふれていても、自分の都合だけで片づけようとすれば、険悪な夫婦げんかにつながりかねません。

例えば、妻から見れば不用品でしかない夫のコレクションや、夫から見えればタンスの肥やしにしか思えない妻の洋服類。
夫婦でうまく折り合いをつけて整理し、スッキリ片づいた家で心穏やかに暮らすにはどうすればよいのでしょうか。

そこで、今回は片づけコンサルタントの「こんまり」こと近藤麻理恵さんが設立した、「日本ときめき片づけ協会」代表理事の安藤貢さんにお話を伺いました。

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ときめき片づけ術!3つのルール

夫婦の持ち物を片づけるコツは、『3つのルール』で。

片づけのルール1 『ときめき』で決める

保管スペースは限られていますから、収まりきらない物があるのであれば、処分しなければ部屋は片づきません。
ところが「高い服だから」「部屋着として使えそうだから」など、いざとなるとついためらってしまうものです。

そこで実践してほしいのが、「ときめく物」だけを選ぶ方法。
ただ『捨てる』という考えを一旦やめ、心がときめく物を『残す』という考え方に頭を切り替えてみてください。
どんな物に囲まれて生きたいのか、ということを考えて、ときめかない物を手放すことから始めましょう。

片づけを機会に、夫婦で「我が家のときめく人生」について話し合ってみるのも良いですね。

片づけのルール2 『目的』に立ち返る

夫婦で共有のもの、例えば実用的な文房具やキッチン用品など、一見「ときめき」とは無縁な物を片づけるときは、『目的』を再確認しましょう。

例えば、「いろんなサイズがあれば便利!」とフライパンを買い揃えたものの、収納しきれない場合。

たくさんのフライパン、全種類を毎日使っていますか?よく使うフライパンのサイズは決まっているのではないでしょうか。
たくさん揃えた目的は、「便利=時短になる」だったり、「お料理のレバートリーが増える」だったり、それぞれあったはずです。その目的が叶っていない状況であれば、もう一度「なんでフライパンをたくさん揃えたいんだっけ」と再考してみましょう。

いつも使っている物だけ残せばサッと取り出しやすくなり、結局時短になるなど、当初の目的を冷静に考えることで、手放す根拠がハッキリしてきます。

実用品を持つ『目的』は「使うこと」です。
片づけで迷ったときは、『目的』に立ち返って考えてくださいね。

片づけのルール3 夫婦の『スペース』を明確に

家の中で、夫婦それぞれの収納場所が明確に決まっていますか?

クローゼットがひとつしかない場合でも「この棚は私、この棚はあなた」と、お互いのスペースを明確に決めておくことが重要です。
相手のスペースが散らかっていても「自分のスペース内であればOK」と考えて、むやみに口出しするのはやめましょう。

もし、自分のスペースに相手の持ち物がはみ出していても、そっと相手のスペースに戻すだけに留めておくのが夫婦円満のコツです。

ゴミ?宝物?趣味のコレクションを理解する方法

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次に、夫婦の片づけで問題になりやすい『趣味のコレクション』。
よく、「夫のコレクションを妻が勝手に捨ててしまった!」なんてトラブルを耳にしますよね。

本人にしか理解できない趣味のコレクションは、どのように片づければよいのでしょうか。
トラブルなく片づけるための方法を、2つにまとめました。

アドバイス1 お互いの趣味を尊重しよう

自分にときめくものがあるように、相手のときめきも尊重しましょう。

自分の趣味ではないからといって、雑に扱ったり、勝手に捨ててしまうのはNG。
逆の立場になって考えれば、大事な物を粗末に扱われるのは嫌ですよね。

趣味のものを否定されることは、ときめきを認めてもらえないのと同じです。
場合によっては、「自分という人間を認めてくれない」と感じさせてしまうこともあります。

例え膨大なコレクションが邪魔に思えても、「これが相手のときめきなんだなあ」と思って尊重する姿勢が大切です。

ただし『スペース』はお互いに守って。そこからはみ出さない量であれば良し、と事前に確認しておくことです。

アドバイス2 段ボールでの保管はやめよう

相手に自分のときめきを尊重してもらえるような工夫も大切です。
いくら「これは大事だから」と口では言っても、段ボールに投げ込んだまま何年も見もしないのでは説得力がありません。

例えば、すべてを出して並べることはできなくても、一部を観賞用ケースに飾って定期的に入れ替えていれば、「大切にしているんだな」ということが伝わります。

自分にとってはときめかない趣味であっても、相手がときめいていて幸せそうであれば、あまり文句は出ないはず。

また手をかけることによって、それが本当に今の自分にときめくものなのか?を考える機会になります。
ときめくものは堂々と残し、徹底的に大事に使いまくりましょう。

とりあえず、はNG!まずは『心の片づけ』を

今回紹介した『ときめき片づけ術』は、単に物を片づける・処分することではなく、『心を片づけること』が最大の目的です。

例えば、「とりあえず保管しておこう」「いつか使うかもしれないから」という考え方は、物を処分する決断を先延ばしにしています。
本来不要な物が家の中にあるということは、その物の存在が常に心にひっかかっている状態なのです。
物が目に入るたびに「いつか時間が出来たら片づけよう」と頭の片隅で考えてしまうのは、もったいない時間だと思いませんか?

片づけを先延ばしにするということは、人生の大切な時間を、逆に片づけにとらわれて過ごしているということなのです。

『ときめき片づけ術』のアドバイスを参考に物との付き合い方を根本的に考え直してみると、家を整えることを通じて心がスッキリすることに気付くでしょう。

片づかない部屋や、相手の荷物に対してもやもやしていた気持ちが晴れて、人生がときめいてくること間違いなしです!

監修者プロフィール:安藤貢

日本ときめき片づけ協会代表理事。「ときめき片づけは、自分が幸せになるためにするもの」を信条とし、誰もが実現できる片づけ術を伝える。 特に、子ども向け・親子向け片づけ術や、企業研修講座に力を入れている。

日本ときめき片づけ協会 ※外部サイトに遷移します

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