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2024.03.19

「たっぷり寝た日の朝に片づけ」で心が軽くなる訳|まずは「家の散らかり症状」を5段階でチェック


自分の家の散らかりレベルを把握できていますか?(写真:アオサン/PIXTA)

自分の家の散らかりレベルを把握できていますか?(写真:アオサン/PIXTA)

多くの人は運が良くなることを願っています。運は、目に見えないモノ。目に見えないモノを欲し、大事にしたいなら、目にみえない「気」をよくすることが大切です。その一歩は「片づけ」から。広沢かつみ『運とお金を引き寄せる片づけ』より、人生が好転する片づけのコツを3回に渡ってご紹介します。

第1回は、「あなたの家の散らかりレベル」を知ることから。

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散らかりレベルを知る

自分の家が「散らかっているか、散らかっていないか、散らかっていたとしたら平均より散らかっているのか、キレイなのか」など、自分ではわからないものですよね。

私も過去に自宅がそんなに散らかっているとは思っておらず、「物が多いかな?」というレベルだと思っていました。

でも、今の住まいと当時を比較したら、当時は恐ろしいほどの物の量だったのです。

毎日暮らしていると、家の中は常に目にする光景のため、見慣れてしまい物が増えていっても気になりません。

例えば、少しずつ体重が増えても、本人は「少し太ってきたかな?」と思う程度。しかし、久しぶりに会った友人、知人には別人のように太っているのが明らかなのと同じです。

多くの家を見てきて、「散らかりレベル」というのが私の中にあります。
皆さんは、散らかった住まいを多数見ていないため、「うちってどうなの? 片づいているの? 散らかっているの?」と思いますよね。

私が見てきた住まいを、散らかり症状5段階に分けてみたいと思います。自宅はどの段階になるのか目安にしてみてください。

■健康な家

床はもちろん、テーブルや出窓、カウンターなどの上に物がのっていない。散らかっているという印象は受けない住まい。

キレイな状態を維持していきましょうというレベルです。

■軽症段階の家

テーブルや棚、出窓、カウンターの上などに常に物がのっている。少し物を寄せれば、急な来客でもごまかせるレベル。

このレベルなら、「常にのっている物の置き場所を決める」「出した物を元に戻す」という習慣ができれば健康なレベルになり、キレイが持続できる段階です。

■中等症段階の家

全体的に物は多いものの、みえている床面積はそこそこある状態。しかし、キッチン天板やテーブル、テレビ台など面が広い箇所に物が積み重なっている状態です。

また、日頃使っていない部屋(例えば客間の和室など)が物置になっています。さまざまな場所にのっている物、物置代わりにしている部屋にある物の整理をして減らすことから始めるとよいでしょう。

■重症段階の家

物があふれて床がほとんど隠れています。物をよけながら、またぎながらなんとか移動ができるレベル。物がありすぎて掃除がしづらいため、ホコリや汚れがひどくなっています。

ここまで来たら、「もったいない」「大事」「高かった」と理由付けをして物を取っておくレベルではありません。

次の段階になると重篤レベルになるため、とにかく最低限のものだけ残し、ほかは手放す覚悟で整理をします。床が全部みえる状態にまでもっていくことです。

■重篤段階の家

家というより人が暮らせる場所ではありません。地震や火災など何かあった場合に命の危険がある状態です。物が雪崩のように崩れて自身が埋もれる可能性もあります。

そして、キッチンもお風呂も使えない。寝る場所は、物の中に人1人が横になるほどの隙間があるくらいです。

かろうじてトイレだけはなんとか使えるレベル。報道などでみるゴミ屋敷は、トイレも使えないからペットボトルに……という家もありました。

9割以上は、使えない物やゴミである場合がほとんどです。

行政や業者に依頼して、物やゴミを運んでもらい、清掃してもらわないと自力ではどうすることもできないレベルです。

「そのうち」「いつかやろう」と片づけを先のばしにすると、軽症から重篤に進むことは起こり得ます。

重篤になると自分の力では片づけることができないし、脳の仕組み的にも慣れから「この状態を維持したい」という頑なな気持ちになるため、症状を軽くすることが難しいのです。

手遅れにならないよう、早めに物の整理、片づけを実施しましょう。

部屋の状態は心の状態

「頭の中と机の上は同じ」

「心の乱れは部屋の乱れ」

などと、片づけに関するいろいろな例えがいわれています。

心の状態の変化が先なのか、部屋の変化が先なのかは微妙なところです。

なぜなら、散らかった家に生まれ、そのままずっとそこで暮らしているという人は別ですが、散らかった家の方は、「新居を購入した」「新しい部屋に引っ越した」当初は、スッキリした状態で、インテリアも頑張っていたというお宅がほとんどだという印象です。

でも、気づいたら物だらけで散らかっていたと言います。

つまり、どこかで部屋が散らかる心身状態になってしまったということ。

多忙で部屋のことを考える余裕がないとか、ストレスで買い物を多々したとか、何もやる気が起きないなど、人それぞれ何か要因があったのです。

片づけだけではなく、日常の家事や身支度というものは、体も心も健康な時にはなんなく行えます。

しかし、不調であれば何事も億劫になります。うつ状態になると、入浴やシャワーを浴びるなど、自分をキレイにすることもしたくなくなるものです。

また、そこまでメンタルは弱っていなくても、疲れて何もしたくないというのは、明らかに体か心が疲弊している証拠。残業続きで帰って寝るだけがやっとという人は、片づけるより眠りたいと思うのは当たり前のことです。

忙しい人、心が弱ってきていると感じる人は、休みの日は外出するよりもたっぷり寝て、起きたら片づけ、掃除をできる範囲でやってみましょう。
物が片づいて、汚れたところがキレイになっていくと、思考がスッキリします。

また、スマホやパソコン、テレビといった情報がどんどん入ってくるものを見続けると、頭の中が情報で埋もれてしまいます。情報で頭が疲労してしまうことにより、行動したくなくなるのです。

片づけると脳が疲れる理由

片づけというのは、短時間で「要」「不要」という判断を連続して行ないます。

日頃、片づけをしていない人は、慣れていないこととたくさんの物を見て情報が入るため、整理の判断をすることで疲弊することも多くあります。

片づけの依頼があったお宅に伺い、「要る」「要らない」の判断作業をしてもらうと、散らかりレベルが高い家の人ほど10〜15分で「疲れた」といいます。

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片づけがうまくいかない、続かないという人は、日頃し慣れないのに、いきなり押入れとか納戸など大量の物の整理を行なおうとするからです。

そして、途中で疲れてしまい、大量の物が広がり、前より散らかった状態を見て、片づけが嫌になるのです。

長年働いていなかった方が急にフルタイム+残業の状況になり、頭と体がついていかない状況と同じようなこと。あなた自身の能力とか得手不得手という問題ではなく、脳が慣れていないせいなのです。

少しずつ、継続して慣れていくことが、片づく近道です。

ふだん走っていない人がマラソンをいきなり走れるわけもなく、少しずつ距離を伸ばしていくように、片づけも小さな箇所から始めるとよいでしょう。

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提供元:「たっぷり寝た日の朝に片づけ」で心が軽くなる訳|東洋経済オンライン

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