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2019.09.24

あなたはどのキャッシュレス?今狙い目の必須キャッシュレス徹底比較


【画像出典元】「iStock.com/Damir Khabirov」

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目次

・キャッシュレス決済とは、そもそもなんだろう?
・キャッシュレス決済の支払い方法は3種類に分けられる
・キャッシュレス決済の手段も3種類に分けられる
・キャッシュレス決済を徹底比較~それぞれのメリット・デメリットとは?

急速に普及が進むキャッシュレス決済サービス。クレジットカードに電子マネー、スマホアプリなど種類が多すぎて、おすすめはどれなのか悩む人も多いのではないでしょうか。今回は、キャッシュレス決済とは何か、種類別にメリット、デメリットを比較していきます。自分に合ったキャッシュレス決済サービス選びのヒントになればよいと思います。

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キャッシュレス決済とは、そもそもなんだろう?

【画像出典元】「iStock.com/Kenishirotie」

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キャッシュレス決済とは、代金を支払うときに現金以外の方法で代金を支払うことをいいます。

レジでの支払いが現金よりもスピーディになることで注目されているキャッシュレス決済。経済産業省は10月の消費税増税により冷え込むと予想される個人消費を活性化させるための対策として、「キャッシュレス・消費者還元事業」を展開し、キャッシュレス化の促進を図っています。

具体的には、増税後2020年6月までの9ヵ月間は、「キャッシュレス・消費者還元事業」の登録加盟店での支払いをキャッシュレス決済にすることで、5%または2%のポイントが還元されると発表しています。

電子的に繰り返し利用できる決済手段が対象となりますので、今注目されているスマホアプリ以外にも、既存のクレジットカードやICカードなど電子マネーの利用でもポイントが還元されます。せっかく政府の後押しがあるのですから、意識的にキャッシュレス決済を取り入れていく方がお得だと思いませんか?

キャッシュレス決済の支払い方法は3種類に分けられる

まず、キャッシュレス決済の支払い方法には、「前払い」「即時払い」「後払い」の3つの方式があることを理解しておきましょう。

・前払い(プリペイド方式):あらかじめチャージしておき、その金額内で利用する。

・即時払い(リアルタイムペイ方式):支払いと同時に銀行口座から代金が引き落とされる。

・後払い(ポストペイ方式):クレジットカードが代表的で、半月から1ヵ月後の支払いになる。

キャッシュレス決済の手段も3種類に分けられる

キャッシュレス決済の手段は「1:国際ブランド系のクレジットカード」「2:ICチップ読み取り(電子マネー)」「3:QRコード・バーコード決済アプリ」の3つに種類が分けられます。

1:国際系ブランド系のクレジットカード

クレジットカードはキャッシュレス決済の定番です。期間中の利用分の決済タイミングは約1ヵ月後になります(ポストペイ方式)。

2:ICチップ読み取り(電子マネー)

あらかじめチャージした金額内で利用するプリペイド方式が基本。カード情報を登録しておくとカード利用と合わせて請求される場合はポストペイ方式となります。

3:QRコード決済アプリ

最近話題を集めているのがQRコード決済アプリです。スマホ決済アプリともいわれます。支払い方式はあらかじめチャージしておくプリペイド方式、デビットカード連動のリアルタイムペイ方式、クレジットカードから引き落とされるポストペイ方式があります。

キャッシュレス決済を徹底比較~それぞれのメリット・デメリットとは?

【画像出典元】「iStock.com/YakobchukOlena」

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記事画像

【1】クレジットカード

支払い時に引き落としになるのではなく、支払いを1ヵ月分まとめて後払いできるのがメリットです。大きな金額の買い物でよく利用するという方も多いと思います。デメリットとしては登録時の審査が厳しいことでしょうか。

【2】ICチップ読み取り(電子マネー)

非接触型ともいわれます。ICチップが埋め込まれているため、機器にカードを挿入しなくとも、近づけるだけで(触れずに)情報を読みこんで、決済ができるものを指します。交通系や大手コンビニ系があります。

交通系ではJR東日本の「Suica(スイカ)」や「PASMO(パスモ)」が有名です。
大手コンビニ系では、セブンイレブンの「nanaco(ナナコ)」やローソンの「Ponta(ポンタ)」など。

また、おさいふケータイといわれる「Apple Pay(アップルペイ)」、「Google Pay(グーグルペイ)」などがあります。

ICチップ読み取り(電子マネー)型のメリットは支払いの手間が簡便なことです。カードをレジの人に渡す手間もなく、機械にピッと読み取らせるだけで会計が済むので本当に便利ですね。デメリットとしてはチャージした金額は基本的に払い戻しできないことです。

【3】QR・バーコード読み取り

支払い時にレジでQRコードを読みこみ、支払い額を入力して決済するタイプ(「PayPay(ペイペイ)」など)や、レジ担当者にバーコードを読みこんでもらうタイプ(「LINE Pay(ラインペイ)」など)があり、スマホアプリ決済システムといわれます。

メリットとしては、利用時にポイント還元に加えて、ボーナスポイント還元が与されたり、キャンペーンでポイント還元がされたりするなど、お得感があるところです。デメリットとしては、一部動作やセキュリティ面で不具合が発生する場合があること。今後改修されて、安全面も強化されていくでしょう。

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日本のキャッシュレス決済利用率は先進国の中でも低く、海外と比較すると韓国で80%以上なのに対して日本では20%です。今後日本でも対応店舗が増え普及が進み、サービスや種類も進化していくでしょう。キャッシュレス決済を使う前にはまず、自分がよく利用するコンビニや店、ECサイトでキャッシュレス決済可能かを把握しましょう。お得なキャンペーンが行われている場合もあるので、何がお得なのか比較して選ぶことをおすすめします。

記事提供:ウェブマガジン「mymo」

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