2020.03.13
食べる順番を変えるだけ? 血糖値の急上昇を避ける食べ方
体の仕組みはよくできていて、急激な変化にはすぐ対処をして反応を始めます。血糖値が急上昇した場合は、膵臓からインスリンが大量に分泌され、血糖値を急いで正常範囲に戻そうとします。しかし、この様な働きが続くと膵臓が疲弊してインスリンの分泌が乱れ、糖尿病につながるリスクが高まります。日頃から血糖値を急激に上げない食事を心がけましょう。血糖値を上昇させるのは糖質。中でも精製された”白いもの”が急上昇のもと。
白砂糖、白米や小麦粉を主体に作られているパン、うどんなどが挙げられます。これらは空腹時にいきなり摂らない方がよいのではと言われています。また食事で大切なのは食べる順番です。まず血糖値を上げない野菜(糖質豊富な根菜以外)や海藻、そしてたんぱく質(大豆、魚、脂の少ない肉)、最後に糖質を。
サラダ・前菜⇒メイン⇒ご飯・パンというコース料理の食べ方が血糖値の急上昇を防ぎます。同じものを食べても、食べる順番を変えるだけで体に優しい食事になります。
記事提供:サンスター 健康道場
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