2017.09.13
捨てなきゃよかった!?「食パンの袋をとめるアレ」活用術
photoAC
食パンなどの袋をとめるアレ。名前は「バッグ・クロージャー」と言います。よく手にするものの、普段は意識することなく捨ててしまうバッグ・クロージャーですが、実はさまざまな使い道が! リビングでキッチンで、小さいながらも大活躍するバッグ・クロージャーの便利な活用術をご紹介します。
デスク周りで!コンセントのラベルにして間違いを減らす
出典元:「photoAC」
同じような色や形のコンセント、どれがどの機器のものだかわからなくなること、ありますよね。そのたびにコンセントの先をたどって確認するのはとても面倒です。バッグ・クロージャーに名前を書いてコンセントごとに目印としてつけておけば、どれがどのコンセントか簡単に判別することができます。
ご家庭ではもちろんですが、いろんな人がコンセントを使うオフィスでの使用もおすすめ! 他の人のPCのコンセントを間違えて抜いてしまった・・・というような事件が減るのではないでしょうか。
リビングで!コロコロやテープの目印にしてストレスフリー
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リビングのカーペットやソファの掃除に使うカーペットクリーナー(コロコロ)は、商品によってはどこからはがすかわからなくなって、掃除のたびにイライラすることも。汚れた部分を切り取ってすぐにバッグ・クロージャーを切れ目部分に挟んでおくと、すぐに切れ目がどこかわかります。バッグ・クロージャーを挟んだままコロコロをかけることができますよ。
同じように、ガムテープやセロハンテープの切れ目にくっつけておくと、はがすときのストレスがなくなります!
引き出しの中も!輪ゴムをまとめて整理整頓
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意外と使うシーンの多い輪ゴムは、箱や袋に入っているあいだはよいものの、一回使ったあとは整理できずに引き出しの中に乱雑に入っていることも多いのではないでしょうか。バッグ・クロージャーにまとめておけば、ばらばらになることもなくすっきりしまっておくことができます。使いたいとき、引っ張ればさっと取れて手間いらずですね。
キッチンで!ゴボウやオレンジの皮むきがラクラク
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バッグ・クロージャーはキッチンでも大活躍。包丁や皮むき器でむいてしまうと独特の旨みがなくなってしまうゴボウは、タワシで洗って皮をこそげますが、食べ物専用にタワシを用意しておくのもちょっともったいない・・・。そんなとき、バッグ・クロージャーでゴボウの皮をこすりとれば、薄くキレイに取ることができます。しかも、むき終わったら気軽に捨ててしまうのもいいところ! 手をケガすることもないので、お子さんにお手伝いを頼んでもいいですね。
手でむくのは固いオレンジの皮も、バッグ・クロージャーで切れ目を入れてからむくと簡単にむけます。包丁を出してくる必要がないのがうれしいですね。
バッグの中で!すぐに絡まるイヤホンをまとめておく
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バッグやポケットに入れておくと、いつのまにか複雑に絡まってしまうイヤホンも、くるくる巻いてバッグ・クロージャーで束ねておけば絡まりません。バッグに入れておいても邪魔にならない薄さや大きさで、使いたいときにはさっと外せるのも便利です。持ち歩くには見た目がちょっと・・・という方は、マスキングテープなどでかわいくアレンジして使うのがおすすめです。
いかがでしたか?なんだか今まで簡単に捨ててしまっていたのがもったいないくらい、いろいろな使い道がありましたね。取っておいて、新しい活用法を考えてみるのも楽しいかも! 0円でお得な気分になれるアイテム、バッグ・クロージャー。ぜひ使ってみてくださいね。
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