2016.10.18
食欲の秋!女子社員への手土産は「罪悪感フリー」なスイーツが喜ばれる
エルカフェ グルテンフリータルト
女性の好きなものといえば、なんといってもスイーツ!しかし、ダイエットへの意識が変わるにつれて、じつは女性たちの間では、食べてはいけないスイーツと、”セーフ”なスイーツとに区別されています。痩せたいけど食べたい、という複雑な女心を知っておけば、手土産のスイーツが罪悪感を伴う一口に変わることはなく、内心喜ばれるに違いありません。
ここでは、今年登場した「美味しくて体にもやさしい」という女性のワガママを叶える話題のスイーツをご紹介していきます。
素材にこだわった体にやさしいスイーツたち
スイーツ好きでありながら、健康志向な人の注目を浴びているグルテンフリーやローフードのスイーツ。健康的なスイーツはあまり美味しくない、といったイメージを払拭してくれる、目にも美しいスイーツがこの秋数多く登場しています。
美味しさとグルテンフリーにこだわったタルト、フィナンシェ、ケーキ
「Health&Beauty〜食から美しく〜」をコンセプトとしているELLE cafe(エル カフェ)では、オーガニック&グルテンフリーのサンドイッチやタルト、クッキー、フィナンシェ、マドレーヌ等、色彩豊かなスイーツを販売。
グルテンフリーのタルト、フィナンシェ、マドレーヌ、クッキー、ヴィーガンロースイーツは、グルテンフリーに加えてオーガニック素材を積極的に取り入れ、添加物、白砂糖不使用と原材料にこだわっています。
小麦粉に含まれる「グルテン」をカットしたグルテンフリー食品は、食への意識の高い人に好まれています。
上の写真のロースイーツのケーキは、単に小麦や、白砂糖を使わないというだけでなく、植物の栄養が豊富。「体に優しい」だけでない栄養を意識した未来のスイーツといえます。
自然素材のやさしい味わい”ブリスボール”
日本初のブリスボール専門店「FOOD JEWELRY(フードジュエリー)」は、"ココロとカラダの調子を整えるため"に食べる食事「メンテナンスフード」を届けたい、という想いからオープンしました。コロンとした形は、まるでスノーボールクッキーのよう。
ブリスボールは、ドライフルーツやナッツをベースとしてつくられており、オーストラリアが発祥の地となっています。ヘルシーな国民的おやつとして親しまれ、FOOD JEWELRY(フードジュエリー)では、砂糖なし、グルテンフリー、添加物なしをコンセプトに「エナジーチャージシリーズ」「ビューティシリーズ」「和シリーズ」「旬の味わいシリーズ」など、様々なシリーズを展開する予定です。
定番商品だけでなく、自分の体調に合わせた「オーダーメイドスイーツ」としても運営していく予定。これから、ますます注目が高まりそうな話題のスイーツです。
注目のスーパーフードが加わった“ビューティーバー”
抜群の容姿と美貌を兼ねたモデル達は、体型や体重を維持するため、そして健康を維持するために食事や栄養バランスを考えることが必須となっています。彼らの間で、健康維持のために欠かせないのが良質のナッツやドライフルーツ。食事やおやつに取り入れて、栄養バランスや体重・健康維持に役立てているというのです。
“ビューティーバー ゴールデンベリー味”は、ナッツやドライフルーツに、今話題になっているスーパーフード「ゴールデンベリー」を加え、さらに美味しく食べやすくアレンジされたシリアルバー。玄米フレークをベースに、米あめや玄米甘酒のやさしい甘みが特徴となっており、さらに、レモンやグリーンレーズンを加え、良質なビタミンやミネラルが補給できるのも魅力となっています。有機カシューナッツやクルミなど厳選素材を使い、プレーン味やカカオ味、ゴールデンベリー味の3種を展開。
「贈るサラダ」シリーズ”ベジデコサラダ”はまるでデコレーションケーキ!
見た目は、デコレーションケーキそのものに見える”ベジデコサラダ”。「サラダを贈る笑顔を贈る」をコンセプトに「贈るサラダ」として贈答用にもおすすめです。新シリーズは、4種を展開しており、愛知県名古屋市のベジデコサラダ®カフェ、またはベジデコサラダ®オンラインショップにて2016年10月15日より発売予定。
「ベジデコサラダ」は、まるでデコレーションケーキのような、新しい形のサラダ。糀や豆腐をベースに、自然の野菜の色をつかって色味をつけ、砂糖不使用・小麦不使用という低糖質&グルテンフリーを実現したサラダに仕上がっています。ベジデコサラダ®ハートフルピンクでは、ブロッコリー・ズッキーニ・紫キャベツ・ドライトマト・クリームチーズをゼリー寄せにし、豆富クリームでデコレーションしています。目にも美しく、体にやさしいサラダはパーティーシーンにもぴったりです。
食欲の秋は”罪悪感なし”スイーツを堪能
素材やデザインにこだわった、罪悪感フリーなスイーツについていかがでしたでしょうか。スイーツ大好きな人にとっては、食べたいけれど、その後の罪悪感にさいなまれてしまうのも事実。美味しいものは高カロリーで健康に良くない、というイメージを和らげてくれるスイーツは、手土産にはもちろん、女性のお腹だけでなく心をも満たしてくれそうです。
女性だけでなくスイーツ男子や健康志向の方にも喜ばれそう。新しいコンセプトのスイーツを手土産に、食欲の秋を満喫してみてはいかがでしょう。
<著者プロフィール>
■中野友希(なかの・ゆき):
大学卒業後、税理士事務所、社会福祉法人での経理・税務の業務の傍ら、労働環境改善やメンタルヘルスケアにも取り組む。出産後はウェブライターに転身し、三ツ星レストランや老舗料亭など飲食店への取材・ライティングを手がけた。現在は、”シンプルにわかりやすく伝える”ことをモットーに、ママ向けメディア、ヘルスケアメディア、ペット専門メディアなどでライターとして活動している。
<監修医プロフィール>
■石原藤樹(いしはら・ふじき)先生
1963年東京都渋谷区生まれ。信州大学医学部医学科、大学院卒業。医学博士。研究領域はインスリン分泌、カルシウム代謝。臨床は糖尿病、内分泌、循環器を主に研修。信州大学医学部老年内科(内分泌内科)助手を経て、心療内科、小児科を研修の後、1998年より六号通り診療所所長として、地域医療全般に従事。2015年8月六号通り診療所を退職し、北品川藤クリニックを開設、院長に就任。著書に「誰も教えてくれなかったくすりの始め方・やめ方-ガイドラインと文献と臨床知に学ぶ-」(総合医学社)などがある。
・略歴
東京医科大学地域医療指導教授/日本プライマリ・ケア連合学会会員/医師会認定産業医/医師会認定スポーツ医/日本糖尿病協会療養指導医/認知症サポート医
・発表論文
-Differential metabolic requirement for initiation and augmentation of insulin release by glucose: a study with rat pancreatic islets. Journal of Endocrinology(1994)143, 497-503
-Role of Adrenal Androgens in the Development of Arteriosclerosis as Judged by Pulse Wave Velocity and Calcification of the Aorta. Cardiology(1992)80,332-338
-Role of Dehydroepiandrosterone and Dehydroepiandrosterone Sulfate for the Maintenance of Axillary Hair in Women. Horm. Metab.Res.(1993)25,34-36
提供元:食欲の秋!女子社員への手土産は「罪悪感フリー」なスイーツが喜ばれる|KenCoM