2020.03.03
年収1億超も?YouTuberの収入の仕組みや平均額、稼げるジャンルは?
【画像出典元】「iStock.com/ozgurdonmaz」
目次
・YouTuberとは?
・YouTuberの収入の仕組み
・いくらもらってるの?高収入ランキングも発表!
・稼げるジャンルは?人気はやっぱり「面白ネタ」
・YouTuberになるには?
最近は、テレビや雑誌などでも特集が組まれるほど注目されている「YouTuber」。バズれば一攫千金が狙えるということで、ひとつの職業として人気となっています。今回は、そんな注目の「YouTuber」を徹底解剖! 気になる収入の仕組みや平均年収・月収をお教えします。
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YouTuberとは?
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世界最大の動画共有サービス「YouTube」へさまざまな動画をアップロードし、広告による収入で稼いでいる人を一般的に「YouTuber」と呼んでいます。
「YouTuber」は、なりたい職業にもランクインするほどの人気ぶり。実際、ソニー生命が2019年に行った「中高生が思い描く将来についての意識調査2019」*で、男子中学生の1位が「YouTuberなどの動画投稿者」という結果に。女子中学生でも7位にランクイン。2017年の調査よりも順位を伸ばし、若い世代を中心に注目されています。
*ソニー生命「中高生が思い描く将来についての意識調査2019」 ※外部サイトに遷移します
YouTuberの収入の仕組み
【画像出典元】「iStock.com/twinsterphoto」
YouTuberの収入源は、YouTubeを見る前や途中で流れるインストリーム広告や動画の中央下部に表示されるオーバーレイ広告です。
自分がアップロードした動画コンテンツに動画広告を入れ、それをユーザーが見ることでYouTuberにお金が入る仕組みになっています。
●広告単価は1再生あたり約0.1円
広告単価は、人によってまちまちですが1再生あたり約0.1円程度。単純計算で、1万回再生されれば1000円、10万回の再生で1万円前後に。再生回数が多いほど、収益になるというわけです。
●誰でも広告を入れられるわけではない!
配信するのは、Google AdSense(アドセンス)広告です。「YouTubeパートナープログラム」というYouTubeが用意しているプログラムを利用し、動画コンテンツに広告を入れます。
パートナープログラムには参加条件があり、条件を満たしていなければ広告収入を得ることができません。
重要な条件は次の2つ。
・有効な公開動画の総再生時間が直近の 12カ月間で 4000 時間以上である
・チャンネル登録者数が 1000 人以上である
条件を満たすと、YouTubeから自動的に連絡がやってくるそう。まずはオリジナルコンテンツでチャンネル登録者や視聴者を獲得しなければならないんですね。
いくらもらってるの?高収入ランキングも発表!
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気になるのが、YouTuberの懐事情。
チャンネル登録者数がTOP100に入っている人で、年収は800万円ほどといわれています。月収にすると約67万円。TOPクラスのHIKAKIN(ヒカキン)は億越えとの声もあり、夢がありますよね。
●YouTuber高年収ランキング
1位:HIKAKIN(ヒカキン) 平均年収 約1億7000万円
2位:はじめしゃちょー 平均年収 約1億680万円
3位:Fischer’s(フィッシャーズ) 平均年収 約1億650万円
出典:インターネットビジネス最新情報ポータル「IBNIP」
稼げるジャンルは?人気はやっぱり「面白ネタ」
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動画コンテンツのジャンルは、面白ネタやゲーム実況、商品紹介などさまざま。ただ、YouTuberのチャンネルにフォーカスすると人気ジャンルに偏りが・・・。
●稼げるジャンルNo.1は「面白ネタ」
上位100のチャンネルのうちの40以上が面白ネタ。HIKAKINやはじめしゃちょーのチャンネルが代表格です。
企画力と発想力が求められますが、動画がバズれば瞬く間に人気YouTuberに! 夢があり、稼げるジャンルです。
●No.2は「ゲーム実況」
上位100のチャンネルのうち20チャンネルちょっとがゲーム実況です。面白ネタと2倍近くの差がありますが人気ジャンルであることは間違いなし。
ゲームをプレイして実況するというシンプルな動画内容ですが、コアなファンも獲得しやすく、長時間の動画にたくさんの広告を入れられるので、稼ぎやすいジャンルといえるでしょう。
●「ガジェット・商品紹介」も要チェック
ガジェット・商品紹介は、動画でコンビニの新商品や企業の新製品などを紹介するのが一般的です。
商品紹介なら、通販サイトの広告を入れることで通販サイトからの広告収入が得られる可能性も。自分の興味のある商品ジャンルで試してみてはいかがでしょうか?
YouTuberになるには?
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まずは、自分の得意ジャンルを決め、動画を撮影することから始めましょう。初めはなかなか登録者や視聴者が増えませんが、コンスタントに動画をアップロードし続けることが大事です。他の人が考えつかないような企画、撮影方法でこだわりの動画撮影し、アップロードしましょう。
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「YouTuber」は夢がある職業です。収益化するには弛まぬ努力がポイント! 興味がある方は、まずは自分の得意分野で攻めてみてはいかがでしょうか?
記事提供:ウェブマガジン「mymo」
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