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2022.12.15

大金をすっかり騙し取られる人の5つのパターン|甘い投資話には罠があると疑らなければならない


どんな投資詐欺があるのかということを知っておくと騙されにくいでしょう(写真:bino/PIXTA)

どんな投資詐欺があるのかということを知っておくと騙されにくいでしょう(写真:bino/PIXTA)

円安相場、仮想通貨、米国株式――。

投資の世界ではさまざまなトレンドが現れては消え、めまぐるしい変化を見せている。

そんな中で、資産構築コンサルタントの戸塚真由子さんは、まったく別の角度から「お金を増やす方法」を提唱している。それは「本物の大富豪」が持っているマインドセットを完全に真似して、「億り人」を目指すというもの。年収800万円の生活を捨てることで自身も億り人になった、その真髄をまとめた『1年で億り人になる』より、抜粋記事をお届けする。

『1年で億り人になる』 ※外部サイトに遷移します

詐欺師にだまされやすい人「5つの特徴」

大きな資産を持つ人を狙うのが詐欺師です。私の経験や知見から詐欺話に騙されやすい人に見られる「5つの特徴」をお伝えしましょう。

特徴その(1) 運用の仕組みを「自分でもわかっていない」人

あるとき、医療関係のお仕事をしている20代女性のRさんから、相談がありました。なんでも知人から、「月利2%あるイギリスの銀行への投資の話」を持ちかけられたそうです。

「具体的にどんな話?」と私から聞いたところ……

「プライベートバンクで、特別にどうのこうの……」

複雑で話が長いのですが、さっぱり内容がわからないのです。

あげくの果てに、Rさん本人まで首をかしげて「私もよく理解できないんですよね」と言うのです。結局、この投資話は見送ってもらいました。

運用の仕組みを個人投資家本人がわかっていない。この手の話は枚挙に暇がありません。

仕組みが複雑で、一見レベルが高く見える話に乗せられるのは、騙されやすい人の特徴です。

AIを使ってどうこうとか、トレンドのオルタナティブ投資がどうこうとか、何度聞いてもよくわからない投資の話は危険です。ほとんど詐欺、あるいは合法的な詐欺が確定と言っても良いでしょう。

私が見てきた「大富豪のやっている投資」は、いずれも仕組みが極めてシンプルでした。

安く買って、高く売る。そして、売り先を先に決めておく。誰でも理解できるほどシンプルです。

特徴その(2)「手頃な金額」に安心してしまう人

もし投資話を持ちかけられたら、「その投資金額は安すぎないか」を一度、疑ってみる必要があります。

面白いことに、詐欺師が1億円以上の金額を預かることは滅多にありません。1億円を超えた金額を騙すと、復讐される恐れがあるからです。

ですから、ほどよく泣き寝入りしやすい金額が、詐欺の相場なのです。

たとえば、10万円でできる投資の話があったとします。

「10万円を投資してくれたら、1カ月で300万円になるかもしれないけど、0になるかもしれない」

このようなケースで、いまだかつて本当に300万円になった人は周りにいるでしょうか? おそらく、いないと思います。そして、10万円は返ってこないでしょう。

また、たとえ詐欺の被害に遭った場合でも「悔しいけれど、仕方がない。10万円はまあ勉強代だと思おう」などと、たいていの被害者が泣き寝入りします。しかも、誰にも知られないようにして。

このように、詐欺に遭う投資金額はたいてい1000万円未満です。「これくらいの額なら安心して投資できる」と感じる話こそ、じつは危ない罠なのです。

有名人などは、詐欺に遭ったことを公にしたくないので被害額が1億円を超えるケースもありますが、私たち一般人の場合は「少額」の投資話に注意が必要です。

特徴その(3)「年利20%以上」の話を鵜呑みにしてしまう人

私の元に来た、心に残っている詐欺案件をご紹介します。

「FXの自動売買を利用したシステムで、最低でも月利5%。ファンドがしっかりしているので元本割れのリスクも基本的にありません」

「年利のような月利」は詐欺の典型的キーワード

万が一、知人からこのような話が来たら、今すぐその知人を捨てなければいけません。

なぜならば、「月利5%」というのは衝撃的な数字だから。単利で計算しても「年利=5%×12ヶ月=60%」になります。複利で計算すると「年利79.6%」になります。〝最低でも〟ということは、それ以上の利益を約束しているわけです。

考えてみてください。

世界的に尊敬されている投資家のウォーレン・バフェット氏ですら、年利の上限は20%ほどです。それを軽々と超える儲け話を、どうやって信じろというのでしょうか? また、そんなに凄い案件を、事業主はどうして他人に教えているのでしょうか?

「年利のような月利」は、詐欺の典型的キーワード。もちろん時々例外はありますが、ビギナーのうちは「年利20%」を超えている投資話は詐欺だと判断して、避けるのが良いでしょう。

特徴その(4)「ポンジスキーム」のことを知らない人

圧倒的に多い詐欺に「ポンジスキーム」という仕組みがあります。近年、テレビタレントさんが引っかかったのでメディアでも話題になりました。チャールズ・ポンジという人が編み出した詐欺の仕組みで、わかりやすく言えば自転車操業です。

たとえば、100万円を投資した人に、毎月2万円ずつ配当として渡していきます。カモられている人は「毎月きちんと配当がある」と安心して、他の人間を紹介します。すると、新しいカモが増えて、集まる投資額は段々と大きくなっていきます。

最後は、投資額がまとまったところで、運用者がドロンして詐欺は完了。

投資した100万円のうちほとんどを配当として回収できないまま、全員が泣き寝入りすることになります。

ポンジスキームの特徴としては、運用をしていないことが挙げられます。

元本がすぐに戻ってくるかどうかで見極められること

運用益がないので、本来配当があるはずがないのです。新しいカモが見つからなくなり、配当が数回出た頃に連絡が途絶えるのです。

ですから、元本を償還しようとしても、ゴチャゴチャ言われて償還できないものはポンジスキームの可能性が高いでしょう。

逆に、億単位のお金を運用しているはずなのに、償還手続きをすると元本がすぐに戻ってくるものも非常に怪しいです。運用しているのであれば、大きいお金を動かすには、2カ月程度はかかるはずだからです。

特徴その⑤「会ったことがない」運用者を信じてしまう人

もしあなたが、よく知っていて信じている人に騙されたら、どう思いますか?

それが大好きな恋人だったら、どうでしょう?

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きっと、深く恨むのではないでしょうか。詐欺師はそのように、被害者からうっかり恨まれることを避けます。

詐欺師は人に会いたがりません。詐欺師がどこのどんな人かよくわからないなら、のちのち恨みようがないからです。

運用者がどんな人物で、どんな顔かもわからない。そういった状況は、詐欺かもしれません。もし投資話に乗っている場合、運用者と常に連絡が取れるかどうか、注意が必要です。

ただし、投資話が本物の場合、運用者の元には大金が集まります。そのため、運用者の情報は、信頼できる人にしか明かせないのもまた事実です。

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提供元:大金をすっかり騙し取られる人の5つのパターン|東洋経済オンライン

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