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2021.06.14

夏の電気代を安くしたいなら、電力会社見直しで大幅節約も可能に


【画像出典元】「 Hanasaki- stock.adobe.com」

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目次

・自由化によって電力会社を選べるようになった
・新電力への乗り換えは急速に拡大中
・電力会社を乗り換えるメリット・デメリット
・大手電力と新電力の電気代比較、安いのはどっち?
・独身・一人暮らしにおすすめ電力会社
・ファミリーにおすすめ電力会社

今年も電気代のかさむ夏がやってきます。

夏の電気代を節約するには、クーラーなどの使い方を改善することも大切ですが、「電力会社」そのものを見直してみることも大きな対策となることがあります。

今回は電力会社を変えることのメリット・デメリットを解説しながら、電気料金の比較をしていきます。

自由化によって電力会社を選べるようになった

【画像出典元】「soraneko- stock.adobe.com」

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これまでの日本では、一般電気事業者と呼ばれる全国10社の電力会社が電力事業を独占していました(東京電力や関西電力など)。

しかし2016年4月より、市場競争を促すため、電力自由化の法改正が行われました。

これにより、 「Looopでんき」「楽天でんき」「ENEOSでんき」「auでんき」「ソフトバンクでんき」など、さまざまな業界の企業が電力事業に参入するようになりました。こうした自由化以降に参入した企業を一般に「新電力」と呼びます。

新勢力の参入によって競争化が進んでおり、以前より安いプランを用意する電力会社も増えてきています。これは消費者にとってはメリットであり、電力会社を乗り換えることで電気代が大きく削減できることもあります。

新電力への乗り換えは急速に拡大中

契約中の電力会社への解約手続き、立ち合い工事などは基本的に不要なため、手軽に乗り換えることができます(ただしスマートメーターがない場合は設置が必要な場合があり)。

それもあってか、新電力への乗り換えは急速に拡大中です。

例として新電力大手「Looopでんき」では、わずか3年で契約者数(低圧サービス)が6倍近く増加しており(2016年は3万1156件→2019年は19万1569件)、その勢いの強さがうかがえます。

電力会社を乗り換えるメリット・デメリット

【画像出典元】「Ivan Kurmyshov- stock.adobe.com」

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メリット

新電力の電力会社に乗り換えると次のようなメリットが得られることがあります。

<乗り換え時のメリット>
・基本料金が無料になる(Looopでんき など)
・ポイント還元が受けられる(auでんき など)
・スマホ回線契約者向けの割引サービス(ソフトバンクでんき)
・ガス割(電気+ガスのセット割)、EV割(電気自動車用保持家庭用の割引サービス)のようなオプション特典(Looopでんき)
・「〇万円キャッシュバック」などの新規契約特典 など

新電力ではこのような特典が用意されているため、金銭面でのメリットが大きくなります。

加えて新電力勢には、太陽光発電・風力発電・水力発電などの自然エネルギーでの発電を行っている企業も多いため、Co2削減や環境問題改善に間接的に貢献できるというメリットもあります。

デメリットや注意点

一般的には新電力に乗り換えた方が電気代が安くなることが多いです。

ただし、世帯人数、利用量、利用頻度(時間帯)など、利用者のライフスタイルと新電力側のプランの相性が悪いと電気代が高くなってしまうことがあります。

また「スマートメーター」のない家庭の場合、電力会社乗り換え時にスマートメーターの設置が求められることがあります。費用に関しては基本的に無料で設置を行ってくれますが、設置工事の立ち合いが必要となるため面倒なのがデメリットです。

大手電力と新電力の電気代比較、安いのはどっち?

【画像出典元】「hanack- stock.adobe.com」

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大手電力「東京電力(東京電力エナジーパートナー)」、新電力「Looopでんき」とで電気代を比較していきます。

料金体制の違い

<料金体制のイメージ>
東京電力:基本料金+従量料金(契約アンペア、電気使用量に応じてレートは細かく変動)
​Looopでんき:従量料金のみ(レートはシンプルで一律)

東京電力 ※外部サイトに遷移します

Looopでんき ※外部サイトに遷移します

東京電力の場合、月々の基本料が発生し、かつ基本料のレートは契約アンペア(A)が大きくなるほど高額になります(10A毎に286円)。また1kWh当たりの従量料金のレートは、電気の総使用量が多くなるほど高額になります(286~120kWhまでは19.88円、121kWh~300kWhまでは26.46円、301kWh~は30.57円)。

​Looopでんきの場合、基本料は無料です。従量料金のみが発生します。従量料金のレートにおいても総使用量は関係なく、どれだけ使っても一律で1kWh当たり26.4円 としています。

なお新電力勢にも大手同様に基本料金を設定する会社もありますが(リミックスでんき、シン・エナジーなど)、基本料金の水準は大手より抑えているケースが多いです。

一人暮らしで比較

一人暮らしで、契約アンペアが20A、ひと月の電気使用量が約150kWh(ホームズを参考)の場合を想定し比較します。

<電気代比較>
東京電力:572円(20Aの基本料)+26.46円×150(kWh)=4541円 ※スタンダードSプラン
​Looopでんき:26.4円×150(kWh)=3960円
差額:4541円-3960円=581円

一人暮らし想定では、東京電力よりも​Looopでんきの方が581円/月ほど安くなります。

ファミリー、戸建で比較

ファミリーや戸建てで、契約アンペアが40A、ひと月の電気使用量が約350kWh(日本生活協同組合連合会「電気・ガス料金調査」を参考)の場合を想定し比較します。

日本生活協同組合連合会「電気・ガス料金調査」を参考 ※外部サイトに遷移します

<電気代比較>
東京電力:1144円(40Aの基本料)+30.57円×150(kWh)=1万699円 ※スタンダードSプラン
​Looopでんき:26.4円×150(kWh)=9240円
差額:1万699円-9240円=1459円

ファミリー想定では、東京電力よりも​Looopでんきの方が1459円/月ほど安くなります。

独身・一人暮らしにおすすめ電力会社

【画像出典元】「metamorworks- stock.adobe.com」

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リミックスでんき

基本料金、従量料金とも、「一律で5%割引」を導入している新電力会社です。

現在、大手の電力会社に契約している人であれば、単純に5%電気代を抑えられますので、電気使用量の少ない一人暮らしの人にもうってつけです。解約手数料もないため、仮に合わなければ気楽に解約できます。仮想通貨還元というユニークなプランも用意されています。

リミックスでんき公式サイト ※外部サイトに遷移します

親指でんき

夜間帯の電気料金が12~20%安くなる「日曜から夜更かしプラン」や「ゲームプラン」を用意。一人暮らしでほとんど夜にしか自宅にいないという人に有利な新電力会社です。一般プランでも、26.4円 /kWh(九州電力エリア)とリーズナブルな水準です。

親指でんき公式サイト ※外部サイトに遷移します

ファミリーにおすすめ電力会社

【画像出典元】「tatsushi- stock.adobe.com」

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エルピオでんき

「エルピオでんき」は特典などは少ないですが、電気代が純粋に安い会社です。

「使った分だけ Sプラン(九州電力エリア)」の電気代は一律22.91円/ kWhとなり、基本料も発生しません。

同社の試算では、4人暮らし一戸建のファミリー世帯では、1ヶ月870円の節約、1年間で1万4440円の節約になるとのことです(使った分だけSプラン・従量電灯B・40A・毎月400kwhを利用した場合)。

エルピオでんき公式サイト ※外部サイトに遷移します

Looopでんき

上でも比較した​「Looopでんき」は、新電力の代表格とも呼べる会社です。

基本料は取られず、どれだけ使っても料金は一律23.4円/ kWh(九州電力エリア)です。単純計算で契約アンペア数やひと月の電気使用量の大きいファミリー家庭ほど、その恩恵が大きくなります。

「ガス割」「ソーラー割」「EV割」「Looopでんち割」などオプションの割引制度も多く、全ての割引制度が利用できる人ですと最大32%(-5円 /kWh相当)もの割引を受けられるのもうれしいところ。

Looopでんき公式サイト ※外部サイトに遷移します

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このように新電力系の会社は豊富な割引特典を用意しているため、電力会社を乗り換えるだけで電気代を抑えられることも。乗り換え手続きも簡単であるため、電気代がかかる夏が到来する前に検討してみるのもよいかもしれません。

記事提供:ウェブマガジン「mymo」

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提供元:夏の電気代を安くしたいなら、電力会社見直しで大幅節約も可能に|mymo

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