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2020.04.02

慣らし保育、一番大変だったことは? 「怪獣のように泣く」「体調を崩す」


なんとか園選びも終わり、育休明けからの仕事復帰の目処も立った。あとは子どもが機嫌よく保育園に通ってくれればという段階で行われるのが「慣らし保育」だ。

今回は、子どもを持つマイナビニュースの女性会員300名にアンケートを実施し、「慣らし保育」について聞いた。

慣らし保育期間中、最も大変だったことは何?

慣らし保育期間中、最も大変だったことは何?

Q.子どもの保育園入園にあたって、慣らし保育はしましたか?

「はい」(54.7%)
「いいえ」(45.3%)

Q.子どもが何歳の時に慣らし保育を経験しましたか? ※お子さんが複数人いらっしゃる場合には該当するもの全てお選びください

1位「1歳」(33.5%)
2位「2歳」(32.9%)
3位「3歳以上」(27.4%)
4位「0歳」(22.6%)

Q.慣らし保育の期間はどれくらいかかりましたか? ※お子さんが複数人いらっしゃる場合には該当するもの全てお選びください

1位「6日以上」(41.5%)
2位「3日」(25.0%)
3位「5日」(21.3%)
4位「1日」(13.4%)
5位「2日」(7.3%)
6位「4日」(4.9%)

Q.慣らし保育中、仕事はどうしていましたか? ※お子さんが複数人いらっしゃる場合には該当するもの全てお選びください

1位「まだ育休中・失業中だったので問題なかった」(54.9%)
2位「家族に迎えに行ってもらった」(29.3%)
3位「有給休暇を使ったり、早退したりした」(25.0%)
4位「ベビーシッターを活用した」(6.1%)
5位「その他」(2.4%)

Q.慣らし保育期間中、最も大変だったことは何ですか?

■「子どもがなかなか慣れない、嫌がるなど」

・「子どもが怪獣のように泣いて、なかなか慣れなかった」(39歳/青森県/サービス/事務・企画・経営関連)
・「慣れない保育園に疲れたようで、帰ってくるとストレスからかわがままがひどく、付き合うのが大変だった」(35歳/愛知県/繊維・アパレル/販売・サービス関連)
・「送迎時に泣かれ、離れなかった。人見知りが治らず、友達作りに苦戦」(34歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等)
・「子どもが泣いてお昼寝が出来なかったり、離乳食を食べてくれなかった」(38歳/愛知県/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)
・「毎朝、離れるときに泣いていました。給食を食べてくれなくて、仕事の途中に抜けて給食の見守りに行った」(47歳/滋賀県/その他/その他・専業主婦等)
・「子どもがなかなか園に慣れないで、泣かれる毎日が大変でした」(49歳/新潟県/その他/その他・専業主婦等)

■「仕事などの調整が難しかった」

・「職場に迷惑をかけた」(42歳/福岡県/サービス/その他・専業主婦等)
・「仕事に集中できないこと」(34歳/群馬県/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)
・「4月は新一年生も早帰りだし、早退する人が多く申し訳なかった」(43歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等)
・「仕事場での同僚や上司への確認や調整、人間関係」(40歳/東京都/食品/技能工・運輸・設備関連)
・「育休が取れる限度が子どもの1歳の誕生日前日までと決まっていた為、4月4日生まれのうちの子は十分にならし保育の日数を確保できなかった」(33歳/愛知県/建設・土木/事務・企画・経営関連)

■「病気や急な呼び出しなど」

・「慣らし保育の途中で体調を崩してしまい、なかなか進まなかった」(32歳/秋田県/流通・チェーンストア/販売・サービス関連)
・「慣らし保育期間中にいきなり病気を移され、慣らし期間なのかよくわからず保育がスタートしてしまいました」(40歳/埼玉県/不動産/事務・企画・経営関連)
・「子どもの急なケガや病気。こればかりは思うようにはならず、時と場所を選ばず、突然起こりましたから大変です。深夜の緊急な入院も何度かありましたから」(28歳/三重県/その他/その他・専業主婦等)

■「自分が辛かった」

・「子どもと離れる寂しさに慣れるのに大変でした。母の子離れに相当勇気がいった」(44歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等)
・「子どもが嫌がることを無理矢理やらせている気持ちになり、かわいそうだと思ってしまった。心を鬼にするのがいちばん大変だったかな、と。今は楽しく過ごせて、行ってくれています」(32歳/埼玉県/生命保険・損害保険/事務・企画・経営関連)
・「自分が寂しかった。仕事復帰が嫌でしょうがなかった」(32歳/福岡県/通信販売・ネット販売/販売・サービス関連)

■「生活のリズムに慣れない」

・「時間に追われる」(49歳/神奈川県/その他/その他・専業主婦等)
・「保育園での着替えなどの準備が大変だった」(36歳/福岡県/食品/事務・企画・経営関連)
・「早起きをする習慣がなかなかつかなかったので、朝の用意が大変だった」(49歳/大阪府/その他/その他・専業主婦等)

■総評

調査の結果、「子どもの保育園入園にあたって、慣らし保育を行った人」は54.7%と、半数を超える人たちが慣らし保育の経験があるという結果になった。慣らし保育が子どもが何歳の時だったかを訊ねると(複数回答あり)、1位は「1歳」で、全体の約3分の1にあたる33.5%だった。以下、2位「2歳」(32.9%)、3位「3歳以上」(27.4%)、4位「0歳」(22.6%)と続く。

慣らし保育の期間は、「6日以上」が41.5%で最も多かった。2位「3日」は25.0%、3位「5日」の21.3%を合わせると全体の9割近くに達する。慣らし保育中、仕事をどうしていたかを聞くと(複数回答あり)、「まだ育休中・失業中だったので問題なかった」が54.9%と、半分以上を占めた。「家族に迎えに行ってもらった」(29.3%)、「有給休暇を使ったり、早退したりした」(25.0%)が続き、「ベビーシッターを活用した」は6.1%と少数派だった。

具体的に「慣らし保育期間中、最も大変だったこと」を聞くと、何よりも「子どもがなかなか慣れない、嫌がる」ことに苦労したという声が目立った。「子どもがぐずって、大変だった」「慣れるまでが大変だった。ずっとつきっきり状態だった」「まだ小さかったので、早く慣れるには時間が掛かった」「子どもがとにかく登園拒否」など、その大変さが偲ばれるコメントが並ぶ。本来、「'"慣らし"保育」なのだから、保育園に慣れるためのさまざまなハードルは想定してはいるものの、思いのほか子どもの拒否反応が激しかったということだろうか。

「仕事を抜けての迎え」や「迎えが12時だった」、「職場に迷惑をかけた」など、「仕事との調整が難しかった」という人もいる。本格的な通園が始まる前の助走期間という位置づけの慣らし保育だが、それだけに業務関係の調整や送迎のやり繰りも手探りで行わざるを得ない。「生活のリズムに慣れない」というのも同じタイプの悩みだろう。

また、「病気や急な呼び出し」などに苦労したというケースも見られた。「急に呼び出されることがあった」「熱を出しまくりで、なかなか慣らしが進まなかった」「子どもが病気の時に見てくれる人がいなくて、大変困りました」など、子どもの体調は急変しやすいだけに、緊急事態の対応に追われた体験が綴られている。

慣れない環境で不安に襲われている子どもの心情を思い、自分も辛くなったという声もあった。「子どもと別れるとき悲しそうに泣くので、罪悪感を抱えて辛かった」「預けるときに大泣きされて離れるのが嫌だったし、何か可哀想になってしまった」「子どもが保育園に慣れてくれるかどうか心配だった。子どももそうだが、自分も初めてのことばかりで大変だった」など、母子ともに途方に暮れている様子がうかがえる。

他方で、子どもの順応が早かったというケースなど、十分な準備が整い、慣らし保育期間をスムーズにクリアしたという家庭もあるようだ。

預けられる子どもたちも、新しい環境や友だちとの出会いに慣れようと健気にがんばっている。多くの子どもたちが新入園を迎える新しい季節。1日も早くフレッシュな気持ちで、うららかな春の日を過ごせることを願いたい。

調査時期: 2020年2月4日〜2020年2月8日
調査対象: マイナビニュース女性会員
調査数: 300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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提供元:慣らし保育、一番大変だったことは? 「怪獣のように泣く」「体調を崩す」|マイナビニュース

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