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2019.08.22

【アーユルヴェーダ的】生理との上手な付き合い方


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皆さんは「生理」と上手に付き合えていますか?生理周期が乱れがち、月経前症候群(PMS)の症状に悩んでいる、生理痛が重いなど、少なからず改善したいことがあるのではないでしょうか?そこで今回は、インド発祥の予防医学アーユルヴェーダの観点から、生理と上手に付き合っていくために避けたいこと、心がけていきたいことをお伝えします。

生理は月1回の女性のデトックスの時間

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女性の体は思春期の頃から、毎月1回新しい生命を宿すための準備が開始されます。排卵が起き、受精卵を迎えるために子宮内膜では血液が蓄えられ、子宮内膜が分厚くなってふかふかのベッドが作られます。

卵子と精子が出会わずに受精卵が作られないと、子宮内膜のベットは必要がなくなり、子宮の厚くなった壁は剥がれ落ちて卵子や血液と共に体外へと排出されます。これが生理です。

つまり、生理というのは、次の排卵に向けた子宮内のお掃除の時期ということです。この時に子宮が綺麗にデトックスされていることが健康な子宮のためにとても大切なのです。

生理中に避けたい行動

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生理中は基本的にデトックスを妨げることがないよう静かに過ごしましょう。生理はヴァータドーシャという動きのエネルギーが作用して起されているとアーユルヴェーダでは考えます。体の内から外へと排出する動きのエネルギーを妨げたり、動きを強め過ぎたりすると、このエネルギーのバランスが乱れてさまざまな不調を引き起こすことになります。

特に生理初日から3日目までは以下のことに気を付けて、できる限りリラックスして過ごせると良いですね。

・頭や体を酷使すること

仕事、家事、運動、おしゃべり、外出もほどほどに。ヨガポーズの練習も3日目まではお休みすることをオススメします。

・夜更かしや残業

ヴァータドーシャは不規則的な行動をすると乱れます。生理中は特に規則正しい生活を心がけて、夜遅くまでの外出や飲み会、残業なども避けて早めに帰宅し、リラックスする時間を多く取り入れましょう。

・オイルマッサージ、入浴

生理中にオイルマッサージや入浴などで体を温めたり、血行をよくしたりすると血流が増えて経血量を増やすことになります。それにより生理が長引く原因にも。入浴は案外体力も使うため、3日目くらいまではシャワーで体の清潔を保つようにしましょう。

・洗髪

生理初日と2日目の洗髪を避けます。頭への刺激は子宮への刺激につながるとも考えられるためです。洗髪しないと気持ちが悪いという方は熱いお湯は避けて、ぬるめのお湯で洗いましょう。

・昼寝

生理中に眠くなるという人も少なくないでしょうが、アーユルヴェーダでは昼寝をすると体の生理機能の働きを低下させるといいます。特に食事後の昼寝は、消化を妨げることになるので要注意です。どうしても眠い…という場合は、座った状態で10分程度の仮眠を取ったり、食後であればゆったり散歩に行ったりして、睡魔と上手く付き合いましょう。

・性行為

生理中に旦那さんの姿を見ることもアーユルヴェーダでは避けるように言います。魅力的な旦那さんを見てドキドキしたり、体への大きな負担となる性行為を避けるためです。生理中は子宮内膜が剥がれ落ちているため、雑菌などが入ると感染症の引き金にもなります。生理中の性行為は避けましょう。

・刺激的な情報

ニュースやテレビ、SNSから流れてくる刺激的な情報によって不安になったり、恐怖心を抱いたりすることも避けましょう。直接的に自分自身が体験していなくても、その情報から抱く感情はあなた自身のもの。これらはホルモンバランスに影響を与えます。

こうしてみると、こんなにも避けないといけないことがあるの!?とびっくりするかもしれません。でも、1回の生理によって失う経血の量は個人差があるものの20~140グラムといわれています。

経血は血液が全てではありませんが、大半は血液です。このような量の出血があるときに、皆さんは夜遅くまで出歩いたり、アルコールを摂取したりしますか?ゆっくり体を休めようとしますよね。

生理中に取り入れたいこと

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生理中は子宮内のデトックスにエネルギーを使えるよう過ごすことがポイントです。以下のようなことを取り入れてみましょう。

・消化しやすい食事

温かく、水分と油分を適度に含んだ野菜中心の食事を心がけます。揚げ物や動物性たんぱく質、乳製品などの消化に時間がかかるものや、アイスや氷入りのドリンクといった体を冷やすものは避けましょう。また、お腹のガスを発生させやすいイモ類、豆類、パンなどの摂り過ぎには注意しましょう。

・締め付けの少ない自然素材の衣類

生理中は特に締め付けの少ない衣類を身に着けるようにしましょう。デリケートゾーンに長時間装着することになる生理用品もできるだけ自然素材のものにし、肌や体への負担を軽減しましょう。

生理は新しい生命の誕生に向けて、子宮を浄化するプロセスです。思春期から50歳前後まで毎月起こる生理。生理の度に辛い思いをするのは避けたいですよね。また、アーユルヴェーダでは生理中の女性の過ごし方が妊娠したときの子どもの健康に大きく影響すると考えられています。

皆さんも生理中に取り入れたい過ごし方を実践して、心地よい生理期間を過ごしましょう。

ライタープロフィール:Sahoko

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ヨガライター。福祉領域の知識と経験をヨガの学びと融合、真のヨガを伝え、その恩恵を一人でも多くに得てほしいと考えている。ヨガとアーユルヴェーダは超高齢社会の日本を変えるというのが信念。

社会福祉士、福祉マネジメント修士、アーユルヴェーダ講師。全米ヨガアライアンスE-RYT500。

ヨガスクールFIRSTSHIP講師 ※外部サイトに遷移します

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。

記事提供:Tonoel(トノエル)

「Tonoel(トノエル)」は、ココロとカラダのバランスをていねいに整えていくことで、より自分らしい生き方を目指す、ライフスタイルマガジンです。
あえて「じっくりと自分に向き合うこと」をモットーに、ココロとカラダを心地よく調和させるヒントを日々お届けしていきます。

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提供元:【アーユルヴェーダ的】生理との上手な付き合い方|Tonoel(トノエル)

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