メニュー閉じる

リンククロス シル

リンククロス シルロゴ

2018.08.14

熱中症や食欲不振、高血圧、不眠、ストレス・・・気をつけたい夏の体調不良【特集】


記事画像

こんにちは!リンククロス シル編集部です。

連日の猛暑や天候の悪さによる気圧の変化で、体調を崩している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、熱中症・食欲不振・血圧上昇・不眠・ストレスなど、夏の体調不良について、予防や対策に役立つ記事をまとめました。

熱中症に効果的な予防策とは?

記事はこちら▶「汗かいたらアイスコーヒー」は最適ではない|猛暑到来!名医が教える「熱中症予防」の真髄

記事画像

日本列島各地で暑い毎日が続いています。
埼玉県熊谷市では7月23日に摂氏41.1度という、観測史上最高気温を記録しました。まさに猛暑!

気温が高くなると特に心配なのが熱中症です。
昨今の熱中症事情や日常生活の中でできる予防対策を専門家に聞きました。

熱中症による死亡率は減少傾向だが・・・

熱中症に詳しく、その啓発にも熱心に取り組む帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長の三宅康史教授のお話では、「情報が増えることで、熱中症が身近になったこと。これがいちばん大きな啓発になっているのでしょう。自分だけでなく、家族や仲間、友人などへの気遣いにもつながっているようで、熱中症で亡くなる方の数は減ってきています」とのこと。

三宅教授は、その夏の気温変動に惑わされずに患者の状況を調べるため、医療機関で熱中症と診断された人のレセプトデータを調査しており、データが電子化されていない病院もあるため一概には言えないものの、熱中症の重症化率・死亡率はここ数年、減少傾向にあるそうです。

それでも、今年は今後も気温の高い状態は続く見込みで、熱中症にかかるリスクも高くなると予想されています。

アイスコーヒーより水・麦茶!

三宅教授によれば、飲み物の基本は、水か麦茶が良いとのこと。

出先や疲れたときなどには、ついつい、水よりアイスコーヒーやエネジードリンクに手が伸びがち。
でも、これらの飲み物にはカフェインが含まれるものが多く、カフェインによる利尿作用でせっかく水分を摂っても、トイレに行きたくなって排泄されてしまうため、水分補給にはなりません。

汗をかいた後には水分だけでなく塩分も必要ですが、まず三度の食事をきちんと摂ること。
和食は比較的塩分が高いので、汗をあまりかかない高齢者などは三度の食事で十分に摂れます。

外での活動が長く汗をたくさんかく人は、スポーツドリンクや飴などで塩分補給をしましょう。

▶熱中症にならないために!最善の予防策とは?記事の続きはこちらから!

「夏バテ」を引き起こすものの正体とは?

記事はこちら▶夏バテの症状や原因、正しく理解している?- 医師が解説

記事画像

今年2018年は、関東甲信地方では観測史上最速となる6月29日に梅雨明けが発表されるなど、早くから気温が高い日が全国各地で目立ちました。

真夏の暑さにさらされる日が例年よりも増えると、注意したいのが夏バテ。
食欲不振になったり、なんとなく体がだるかったりと、夏バテと思しき症状に心当たりのある人もいるのではないでしょうか。

この記事では、内分泌代謝専門医の山本咲医師に夏バテの原因や症状について解説してもらいました。

夏バテという医学用語はない!?

まず、夏バテの定義ですが、実のところ「夏バテ」という医学用語は存在しません。
夏の暑い時期に起きるさまざまな体の不調をひとくくりにして、夏バテと呼んでいるのです。

医学的な言い方に言い換えると、『主に夏の暑さがきっかけで起きる自律神経の乱れを中心として引き起こされる、様々な心身の不調』の総称が夏バテです。自律神経の乱れが直接的な要因ですが、暑さによる食欲低下が引き起こす体力低下や栄養不足、睡眠不足や脱水なども夏バテの原因になります。

夏に自律神経が乱れる理由

ではなぜ、夏になると自律神経が乱れてしまうのでしょうか?
その理由の一つが「暑さ」です。

通常、自律神経は暑いときは血管を拡張させて熱を拡散し、体温を逃がすことにより体温調整をしています。この調整がうまくできなくなることにより、体を一定に保てなくなってしまいます。

また、暑いときにかく汗は、体温の上昇を防いでくれていますが、この働きを担っているのも自律神経です。

このように、暑い夏は自律神経がさまざまなシーンで稼働を強いられることになるため、どうしてもその機能に不調をきたしがちになります。

さらに日中と朝晩、暑い屋外と冷房が効いた屋内などの「寒暖差」も原因のひとつ。
温度変化にも自律神経は対応しているため、どうしても疲弊してしまう傾向にあります。

▶記事の続きを読んで、見落としがちな「夏バテの症状」をチェック!

夏は脳梗塞が起こりやすい!血圧を正常値に保とう

記事はこちら▶高血圧のときにやってはいけないNG生活習慣とは?

記事画像

「脳卒中は冬に多い」というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、脳梗塞に限定するとむしろ夏の発生数が多いというデータがあります。*1

夏に脳梗塞が起こりやすい理由のひとつが、体内の水分不足による脱水です。
体が脱水症状に陥ると血液が「ドロドロ状態」になり、その結果、血管が詰まりやすくなるため、脳梗塞のリスクが高まります。

特に、脳梗塞の危険因子のひとつである「高血圧」を健康診断で指摘されるという方、またはご家族や身近な人が高血圧だという方は注意が必要です。

*1 参考出典:節電の夏 脳梗塞にご注意ください|国立循環器研究センター ※外部サイトに遷移します

そもそも「高血圧」って?

血圧を変化させるのは、心臓から送り出される血液量と血管の硬さです。

血圧は活動状況により1日の間で変動しており、通常は一時的に血圧が高くなっても正常な値に戻ります。しかし、この自然な変動に関係なく、血圧がずっと高いままになることを「高血圧」といいます。

日本高血圧学会の診断基準で高血圧と診断されるのは「140mmHg/90mmHg」以上の場合です。血圧は前述の通り1日の間で変動しますので、2回以上の測定の結果から判断されます。

高血圧で起こる病気のリスク

高血圧は自覚症状が出にくいため、知らぬ間により重い病気のリスクを高めることがあります。異変に気づかぬうちに、心臓や脳、血管の病気をはじめとした死亡につながる病気のリスクを高めることから「サイレントキラー」と呼ばれています。

高血圧が原因となる病気には以下のようなものがあります。

●動脈硬化
●心筋梗塞
●脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)
●慢性腎不全

▶そもそもなぜ高血圧になるの?どうしたら防げるの?そんな疑問をまとめて解決!

夏にグッスリ眠れないのはなぜ?夏の快眠術

記事はこちら▶暑い季節の寝苦しさの理由と対処法|眠れない・目が覚めるを解消する梅雨から夏の快眠術

記事画像

暑い季節は寝苦しく、安眠できないという方も多いのではないでしょうか。

暑い夏にグッスリ眠れないのはなぜなのか、眠りのメカニズムの観点から解説します。

眠れない原因は深部体温にあった!

私たちは、身体の中心部の体温(深部体温)が下がるときに、眠気が強くなります。
赤ちゃんや幼い子どもが、眠くなると手足がとても熱くなるのは、身体の中心部の熱を手足に運んで発散することで、深部体温を下げようとしているためです。

大人でも、同じメカニズムが働いています。
蒸し暑い季節に寝苦しくなるのは、身体の表面で熱を十分に放散できないため深部体温が下がらず、寝つきが悪くなったり睡眠が浅くなったりするためです。

また、夏でも冷え性の人がいます。
冷え性の人も同じメカニズムで、眠りに問題が起こります。冷え性の方は血行が悪く、内臓や脳など身体の深部の熱を血液に乗せて皮膚へ運ぶことがうまくできません。
そのため、身体の奥に熱がたまって深部体温が下がらず、よく眠れなくなってしまうのです。

熱帯夜にお勧めの入浴法3つ

入浴は、体温の調整や調整機能のリセットに効果的で、熱帯夜でも寝つきをよくしてくれます。

●ぬるめのお風呂
蒸し暑い季節には、眠る1~2時間前に少しぬるめのお風呂に入りましょう。
38~40℃のぬるめのお湯に10~20分ほどつかっていると、手足の血管が開いて体温が下がりやすくなります。体温が下がると眠気が強くなるのが、自然の法則です。

●リセット入浴法
日中のエアコンで冷房病になったときは、「リセット入浴法」がお勧めです。
リセット入浴法では、夕食の前に42度ぐらいの少し熱めのお湯に5~10分ほどつかります。熱いお湯が交感神経を刺激して、体温調節機能を元に戻してくれます。

●クナイプ自然療法
ドイツの伝統医学である「クナイプ自然療法」で行われる水療法では、睡眠の質を改善するために、下半身にシャワーをしています。
やり方は立った姿でまず、43度くらいのお湯をシャワーで2~3分間、左右の脚に交互にかけます。次に、20度くらいの冷水シャワーを20秒ほど、同様にかけます。
脚に温冷刺激を与えることで、副交感神経が優位になってリラックスできるので、寝つきが良くなりグッスリ眠れます。

▶熱帯夜にすべき快眠のための準備とは?記事の続きはこちらから!

抱えているストレスを少しでも軽くする方法とは?

記事はこちら▶「感情を紙に書く」習慣でストレスは減らせる|1日20分、その日思ったことを書き出すだけ

記事画像

夏は気分が開放的になり、色々なことにチャレンジしてみたくなるシーズン。心楽しくワクワクする季節ではありますが、一方で、心身には大きなストレスがかかりやすい季節でもあります。

今抱えているストレスを少しでも軽くしたい、というときに、手っ取り早い方法の1つが、自分がその日思ったことや感じたことをひたすら紙に書き出すという方法です。

この「エクスプレッシブ・ライティング」のやり方と効果とは?――人間の心理に詳しい『ストレスを操るメンタル強化術』の著者でもあるメンタリスト DaiGo氏に解説してもらいました。

思ったことや感情を紙に書き出す

ストレスはほとんどの場合、「自分をよく見せよう」「自分の感情を抑えよう」と思ったときに起こります。そうするとメンタルが弱くなりますから、自分の感じたことを“素直に”紙に書いて吐き出しましょう。

自分の感情や思ったことをひたすら書き出すことを、エクスプレッシブ・ライティングといいます。エクスプレッシブ・ライティングを1日最低8分やるだけで効果があったという報告もありますが、できれば毎日20分は行ったほうがいいようです。

毎日、仕事が終わったあとや寝る前に、自分の感情を20分間書き出すだけで、メンタルが強くなり、ストレスが大幅に消えていきます。

紙に書くことによって、「自分はこういうことを思っていたんだ」「こんな感情を抱いていたんだ」ということがわかります。このように自分の感情と向き合うと、その感情を受け入れられるようになるのです。

自分の不安やネガティブな感情を書くだけではなく、思いついたことをそのまま書きましょう。自分の感情と向き合い、紙に書き出すことが大事なのです。

日付を書いてとっておこう

書いたものは捨ててしまってもかまいませんが、私は日付を書いてとっておくことをおすすめしています。書いたものを写メで記録しておいてもいいですし、パソコンやスマホに打ち込んでもいいでしょう。

そうやって残したものは、「今日はイヤなことあったな」「不安を感じるな」と思ったとき、数カ月後や1年先に読み返してみます。すると本当にどうでもいいことが書いてあったりして、「なんだ、こんなつまらないことで悩んでいたのか1年たったらどうでもよくなるんだな。じゃあ今のこの悩みも大したことないだろう」と思えて、気が楽になるのです。

▶『エクスプレッシブ・ライティング』、別の意外な使い方とは?記事の続きはこちらから!

記事画像

以上、気をつけたい夏の体調不良に関する記事のまとめでした!

これからもリンククロス シルで、スキマ時間に手軽に健康意識を高めていきましょう。

記事に関するご意見、ご感想がありましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせフォームはこちらから

おすすめコンテンツ

関連記事

いくら飲んでも喉が渇くのはなぜか、原因と対策を専門医が解説

いくら飲んでも喉が渇くのはなぜか、原因と対策を専門医が解説

病気のサイン(7)インフル 突然の発熱と全身痛

病気のサイン(7)インフル 突然の発熱と全身痛

知って得する!みんなの「カイゴ」特集

知って得する!みんなの「カイゴ」特集

「口内炎が2週間以上治らなかったら疑って」 舌がん闘病中の堀ちえみさんが闘病記

「口内炎が2週間以上治らなかったら疑って」 舌がん闘病中の堀ちえみさんが闘病記

戻る