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2018.06.11

夏休みの旅行計画は「早めが吉」の3つの理由|「予算が抑えられる」だけでない効果とは?


今年の夏、いつもよりぐっと楽しい旅行をするために、今から準備に取り掛かったほうがよい理由とは?(写真:マハロ/PIXTA)

今年の夏、いつもよりぐっと楽しい旅行をするために、今から準備に取り掛かったほうがよい理由とは?(写真:マハロ/PIXTA)

家計の問題を考えるとき、日常生活費より問題なのは「臨時出費」であったりします。

日常の家計はある程度コントロールできるのですが、むしろ冠婚葬祭にかかる費用や病院に通うことになったときの医療費、そして夏休みや冬休みの旅行予算などは、少なくない出費として家計にのしかかります。

ボーナスがあることで、夏と冬の臨時出費は比較的捻出しやすいのですが、できればある程度コントロールし、満足度はアップさせ、かつ可能な範囲でお安くしたいものです。特に、家族旅行の予算は「早めが吉」だと思います。

「早い予約」でトクする旅行

実はボーナス支給額が決定するタイミングではなく、6月から夏の旅行を考えておくほうが、「予算」以外の面でもメリットが多いのです。

メリット1 早い予約が低予算のチャンス

第1の理由はやはり「安く」するための方法になりうる、ということです。JR東日本であれば「えきねっと」で予約をすると「トクだ値」というコーナーがあり、列車や席数限定で割安チケットのチャンスがあります。これは1カ月前からの予約ですが、25%の割引チケットを取るチャンスがあります(トクだ値25)。ごく一部の新幹線の便について50%オフになる「お先にトクだ値」という期間限定企画もあったりします。

飛行機のチケットについては誰もが知っている「早割」「旅割」があります。座席数限定ながらも予約日時が早いほどお得になりますが、夏期の繁忙期についてはそもそも割高料金であるため、少しでも割引を得ることが大事になります。たとえばANAでは6月19日までの予約で、8月20日以降9月2日までの旅程であることを条件として「旅割75タイムセール」という割引プランがあります。

旅行代理店のプランやホテルの予約サイトなどでも、早期予約を割り引きしていることがあります。こちらも部屋数やプランを限定していることがほとんどなので、基本的に早い者勝ちになります。

キャンセルや予定変更の際のペナルティの有無は注意する必要がありますが、早めの予約については「割引」という形で一定の優遇があるものです。

家族の人数が多い場合、また子どもが中学校に入って大人料金になった場合、旅行予算は一気に増えていきます。早割で得られた1万円の値引きも、予算管理上は大きな助けとなるはずです。

メリット2 倹約する期間が得られる

むしろ早い予約が重要である理由は「倹約期間」が得られることかもしれません。これは地味な理由ですが重要な要素です。

もちろんバカンスの全予算を数カ月の節約で確保できるわけではありませんが、60日のあいだ、毎日300~400円くらいのガマンをして過ごすことができれば、1万8000~2万4000円になりますから、移動中の間食(スイーツとかお茶とか)や、お土産予算くらいは捻出できることになるでしょう。

先ほどの「早割」による予算カットに加え、倹約による予算アップが加われば旅程にはゆとりがかなり出てきます。

面白くない節約も目標があれば…

節約というのは基本的に面白くないものです。何もないときに節約をして2カ月過ごす、というのはつらいばかりかもしれません。しかし「再来月の旅行のためにちょっとガマンしてみよう」というのは目標があるだけに実行の可能性が高まります。

子どものおねだりをガマンさせるにもいいかもしれません。金銭教育というと大げさですが、出費にはメリハリがあって、今ガマンしたら、旅行ではおいしいものを食べられる、のように話していくといいでしょう。

メリット3 事前に「わくわく」する時間がコスパを高める

最も大事な要素は「わくわく」です。私は、買い物の満足度を高める究極の方法は「買い物前に元を取る」ことだと考えています。

実際のおカネを払う段階では、もうこの出費に何も不満がない、というくらいになれば、これはコスパ的にまったく問題がないことになります。しかし、そのためには「行ってからの満足」以外の満足を得ておく必要があります。

行く前の満足というのは、簡単にいえば「期待感」です。そして期待感を高めるのは事前準備ということになります。

旅行雑誌を買って、おすすめスポットをチェックしたり、おいしいランチを出すお店をピックアップすることは、「外れ」を減らすだけでなく、期待値を高めていく行為でもあります。

夫婦での旅行でしたら、行き先や立ち寄るスポットについて食後に話し合うような時間を少し取れば、その時間も「旅行の一部」になります。

もし、子どもが小学生の高学年か中学生以上であれば、子どもに旅行のプランを考えさせてみたり、一緒にプランニングしてみるのもいいでしょう。

地元の歴史についてちょっと勉強させて家族の団らん時に発表させてみたり、観光スポットを行きたい順に考えさせてみたり、旅程を少し検討させてみることは、子どもにとって「わくわく」を醸成するよい機会になりますし、教科書にはない勉強にもなるはずです。

子どもと「あと2週間で旅行だね」と寝る前に話したら、子どもが「美ら海水族館(沖縄)でジンベイザメ見るのが楽しみ!」とワクワクした顔で返事をしてくれれば、これはもう、行く前から旅行の費用の何割かは回収したようなものです。

60日くらい早い予約をしておけば、そうした「わくわく感の醸成」にその時間を使うことができるのです。

この夏に限らず、旅行は2カ月前から考えてみよう

ある日突然、バックパック1つ抱えて行く当てのない旅行に出掛けるのも悪くありません。また毎日仕事で忙しい日々から、いきなり解放されて、ぱっと旅行に出る開放感も何物にも代えがたいものがあります。当日いきなり予約すると、宿によってはちょっと安く泊まれることもあります。

しかし、トータルでコスパを高めてみたいと考えるなら、旅行の計画は早めに、が吉であろうと思います。特に家族旅行であるほど、前もっての計画が当日の満足度を高めてくれるはずです。

ぜひ「2カ月前プランニング」を考えてみてください。いつもよりぐっと、楽しい旅行になりますよ。

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提供元:夏休みの旅行計画は「早めが吉」の3つの理由|「予算が抑えられる」だけでない効果とは?|東洋経済オンライン

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