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2018.01.18

コレは使える！噂の「ジェネリック家電」を活用しよう

mymo｜※この記事は2017.10.4にmymoに掲載されたものです。

evgenyatamanenko/iStock/Thinkstock

「ジェネリック家電」とは、シンプルな機能を持ち、リーズナブルな価格で販売されている家電で最近注目を集めています。家電の買い替えはある程度の予算が必要なものですよね。「ジェネリック家電」を上手に活用して節約にチャレンジしてみませんか？

この記事のポイントは・・・

・ジェネリック家電は後発製品だから安い
・選ぶならこのメーカー！「アイリスオオヤマ」と「オリオン電気」
・大手メーカーの3～5割安も！機能を比較して賢く選んで

「ジェネリック家電」はどうして安い！？

出典元：PhotoAC

そもそも「ジェネリック家電」はどうして安いのでしょう？漠然と「安かろう、悪かろう」なんて考えている方もいるかもしれませんが、実際は「安かろうと高品質」の製品が増えているのです。

「ジェネリック家電」は、一般的に、大手電機メーカーの短い商品開発サイクルの中、技術や部品などの特許を侵害しない形で生産されている後発製品を指します。搭載されている機能は必要最低限ながら、価格が安い上、基本性能は大手電機メーカーの先発製品と比較して遜色ないものも多く、まさにコスパがよい家電といえるでしょう。

特に国内メーカーには「ジェネリック家電」生産で知られる企業も増えており、安心して購入できる「ジェネリックブランド」も！ひとつの家電に多くの複雑な機能を求めない、主な機能がきちんと働けば問題がない、というタイプの方には「ジェネリック家電」、オススメです。

「アイリスオーヤマ」のサイクロン式掃除機

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出典元：「アイリスオーヤマ」 ※外部サイトに遷移します

「アイリスオーヤマ」は国内のジェネリック家電ブランドとして知られる企業のひとつ。もともとホームセンターで扱っているような生活用品、インテリア用品のイメージが強いメーカーですが、近年、家電に力を入れています。

安いながら機能を備えた家電開発のポイントは「引き算の開発」なのだとか。消費者が求める最低限の機能を押さえつつ、必要のない機能は切り捨てる開発方針と、大手家電メーカーから引き抜いた技術者たちによる手堅い開発現場でジェネリック家電を生み出しているそうです。

オススメは最近流行りの「サイクロン式掃除機」！紙パック式からサイクロン式への買い替えや、買い足しを考えている人は多いですが、TVでよく宣伝をみかける海外ブランド製品は価格が予算オーバーだったりしますよね。アイリスオーヤマのサイクロン式掃除機は、スティックタイプ、キャニスタータイプからチョイスでき、1万円を切る商品も！吸引力など機能のクチコミも良く、買い替えの候補としてイチオシです。

アイリスオーヤマ　3WAYスティッククリーナー（レッド/ピンク） ※外部サイトに遷移します

価格：9700円（税抜、会員価格）

液晶テレビのジェネリックなら「オリオン電機」で決まり！

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出典元：「オリオン電機株式会社」 ※外部サイトに遷移します

買い替えだけでなく、2台目、3台目の買い足しニーズもある液晶テレビ。大手メーカーではハイスペックで高価格の商品も多く出ていますが、一般的なユーザーニーズは「普通に綺麗に見えるなら十分」といったところではないでしょうか。そんな方にはジェネリックのテレビが最適かもしれません。

「オリオン電機」は、福井県のメーカー。日本とタイに生産拠点を持ち、海外でもその名はよく知られています。大手ブランドのOEMメーカー（相手先ブランドによる供給）としても実績を積んでいる企業です。

特に力を入れている液晶テレビのラインナップは、40型以下の比較的小さなサイズ。最近は50型以上の大きなサイズのテレビが人気ですが、一人暮らしなどでは小さ目サイズのテレビニーズは健在。ターゲットを絞っている点もむしろ好印象です。シンプルなスタイルで普通に綺麗にテレビを楽しむことができるオリオンの液晶テレビ、高色彩LED搭載で裏録可能なRNシリーズの40型は4万2800円～と大手の価格帯に比べて3割から5割ほどリーズナブルなお値段。検討の価値あり、です。

オリオン　RN-40DG10 40インチ ※外部サイトに遷移します

価格：6万3997円～

ジェネリック家電では他にもブルーレイディスクレコーダーを狙いたい船井電機や扇風機やサーキュレーターに定評のある山善、マイナスイオンドライヤーなど美容関連家電のKOIZUMIなど実力派の国内メーカーがたくさん。購入予定の家電に強いジェネリックメーカー、ぜひチェックしてみてくださいね。