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2017.08.18

保険料の目安はどれぐらい?子育て世帯の生命保険


想像したくないことですが人生のアクシデントはいつ起こるかわからないものです。

自分や家族に万が一のことがあったら、精神的なダメージだけでなく、経済的な不安も付きまといます。

多くの方は、貯金だけではなく保険でも備えています。

では、なぜ貯金だけでなく保険でも備える必要があるのでしょうか?

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そのキーワードが “貯金は三角、保険は四角” という言葉です。

仮に、毎月1万円ずつ貯金すれば、1年で12万円、年月とともに貯金が増えるので、図表にすると右肩上がりの三角形になります。

一方、保険は、加入した直後から一定した保障を受け取れます。生命保険についていえば、原則として“死亡保障”があります。

毎月1万円で保険金額500万円の保障に加入し、1年後に亡くなってしまった場合、貯金で貯めることのできる12万円を遥かに超える金額500万円を、受取人が受け取ることができます。

また、「契約成立してすぐに、万が一のことが起こった場合、保険金は減額されるの?」と聞かれることもありますが、これは大きな誤解です。

契約成立後、1週間であっても契約時に設定した保険金が支払われます。

このように、保険に加入していれば、加入直後でも大きなお金を受け取ることができるので、図表にすると、安定した四角になります。

こうしたことから“保険は四角”といわれています。

保険は貯金で備えることのできない部分を備えることができます。

どんな保険を検討すべき?

では、第一子が誕生したばかりの30代で、世帯年収 300~400万円ぐらいのご夫婦なら、どんな保険に加入すればいいのでしょうか?

こども(学資)保険以外に検討したいのが、夫だけでなく妻の死亡保障です。

「私は専業主婦だから必要ないわ」という方もいるかもしれませんが、妻に万が一のことがあった場合、夫は働きに出る必要がありますので、子どもの世話や家事のためにベビーシッター代やホームヘルパー代が必要になることもあるでしょう。

最低でも子どもが10歳ぐらいまでの妻の保障は確保したいものです。

また、保険料の無駄を省くために、“遺族年金”などの社会保障や、勤務先の福利厚生、行政のサポート制度も調べておきましょう。

さらに、合理的な保障のために、毎月の保険料が一定期間ごとに減っていくタイプの保険も検討しましょう。
これは『収入保障保険』というもので、一定の保障(保険金額)を常に確保する定期保険ではなく、万が一のときに、お給料のように毎月一定額を受け取れる保険です。

毎月決まった額を受け取る保険なので、加入後どのタイミングから保障を受けるかによって総受取金額が変わるため、一般的に定期保険よりも手ごろな掛け金で加入することができます。

定期保険よりも受取金額が少ない場合もありますが、子どもが成長するに従い、独立するまでの期間も短くなり、必要な保障額も徐々に減っていくでしょう。
毎月の保険料の負担を軽くしたい、万が一のときに生活費を確保したい、とお考えのご家庭におすすめの保険です。

保険料の目安は?

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保障を重視するあまり、保険料が家計を圧迫しては本末転倒です。

保険料の未払いが継続すると、契約が失効状態になり、そこから一切保障がされなくなってしまいます。それまでに払っていた保険料もまったく無駄になってしまうのです。

さらに、もしそのときの体調次第では保障を復活できないこともあるので、保険料の支払いが滞ることはないようにしないといけません。

では、生命保険はどれぐらいの保険料が一般的なのでしょうか?

公益財団法人 生命保険文化センターが実施した「平成28年 生活保障に関する調査」(個人調査)によると、一世帯あたりの年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は平均38.5万円となっています。 世帯の平均を月額に換算すると、約32,000円となります。

30代で子どもが生まれたばかりの家庭の場合、総保険料月額2~3万円程度が一般的といえます。

生命保険の保険料は年間どれくらい払っている? ※外部サイトに遷移します

大切なことは、保険料と保障とのバランスです。そのためには、自分たちに必要な保険の優先順位を考えて、確実に払い続けられるかどうかが重要となります。

同時に、家計の見直しも図ることが“家計にも優しい納得いく保険選び”の近道になるはずです。

執筆者:鬼塚 眞子(おにつか しんこ)

保険・福祉介護ジャーナリスト。ファイナンシャルプランナー(FP)。保険業界と商品に精通し、さらに丁寧な取材、自身の子育てと介護の経験を元にした解説に定評がある。

近著に「保険選びは本当にカン違いだらけ」(SB新書)。

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