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2022.01.28

お金がドドっと集まってくる!簡単な3大習慣|あなたは大丈夫?「貯め込む習慣」からの脱却


お金が集まってくる人になるために大切なことは?(イラスト:白井匠)

お金が集まってくる人になるために大切なことは?(イラスト:白井匠)

特別顧問として、お金のプロである投資家の村上世彰氏に指導を受けながら、実際のお金を使い株式投資に取り組む、N高等学校・S高等学校の投資部の活動がテレビや新聞などで紹介され話題になっています。未来の投資家たちは何を学んでいるのでしょうか? その投資部が、将来お金で苦労しないために学んでいる内容を1冊にまとめた『読んだら一生お金に困らないN/S高投資部の教科書』の中から「お金がドドっと集まってくる習慣」について紹介します。今回も親子で話し合ってもらいたい内容です。

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今年の4月から18歳でも借金ができる

お金を手にするには、どんな方法があるでしょうか? 高校生なら毎月のお小遣い。社会人なら働いて稼ぐ。

世の中にはたくさんの仕事があります。できることなら、好きなことを仕事にしたい。でも、現実には、どんなに好きでも、それが仕事にならない、仕事にしたくないということもあります。

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どのような仕事を選択するにせよ、大事なことは、お金のことをしっかり考えることです。いくら好きなことができるからといって、日常の生活さえままならなければ、お金に追われ、お金に縛られて生きる=お金に支配される人生を送ることになります。

逆に言えば、夢を実現させるためにも、お金に強くならなければならないのです。若い頃にお金で苦労しながら夢を叶えた人の多くは、金銭感覚の優れた人です。

もちろん、より多く稼げる仕事がいいという意味ではありません。仕事を選ぶうえで大事なことは、お金に振り回されない人生を手に入れるために、何ができれば幸せなのか、そのためにいくら稼げばいいのかを考えることです。

また、働いて稼ぐ以外にも、世の中には、お金を持っていなくても、お金を用立ててくれる仕組みがあります。たとえば、クレジットカードを使えば、お金を持っていなくても買い物ができます。分割払いにすれば、月々の支払いを少なくできます。買い物だけでなく、キャッシングもできます。

たしかに、便利ではあるのですが、よく考えずに利用するのはとても危険です。 借りたお金は返さなければいけない。しかも、金利が付きます。金利15%で100万円を借りたら、1年後には、余計な出費が15万円も増えるのです。

いつの時代も、お金を貸す仕組みは社会のいたるところに張り巡らされています。簡単にお金を借りることができるので、深く考えずに使ってしまう人もたくさんいます。借りるのは簡単ですが、返すのはとても大変です。

しかも今年の4月から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。18歳でも親権者などの同意を得ずに、審査に通れば、クレジットカードを持つことや借金をすることができるようになるのです。

借金の返済だけで終わる人生を想像してください。夢のためならなどとは言っていられません。

お金がドドっと集まってくるサイクル

お金に振り回されない人生を手に入れるためには、お金が必要ですが、借金をしたり、稼いだお金をすべて使ってしまっては、お金は増えません。

お金がドドっと集まってくる人が習慣にしている秘訣があります。

働いて稼いだお金の一部を貯める

貯まったお金を投資する

投資して増えたお金をさらに投資する

お金がドドっと集まってくるサイクルを回すことで、お金は増えていくのです。

このサイクルに関する、たとえ話です。一攫千金を狙って、多くの人が金を掘っていました。大きな金塊を掘り当てれば、大金持ちです。さて、問題です。この時、もっとも儲かった人は誰でしょうか?

それは、スコップを売った人です。自分は汗水垂らすことなく、金を掘る人にスコップを売るだけで、たくさんのお金を手にすることができたのです。

(イラスト:白井匠)

(イラスト:白井匠)

一時期ブームになったタピオカドリンクでいえば、タピオカ専門店を開く人よりも、多くのお店にタピオカを卸す人のほうが儲かるということです。

投資も同じです。お金に働いてもらって稼ぐのです。 株式投資でいえば、業績のいい企業で働くのではなく、その企業の株式を買うということです。

お金は、お金を生む卵=金の卵です。 貯めたお金に働いてもらうことで、お金が増えていくのです。

元本が倍になる期間がわかる「72の法則」

お金が増えるサイクルを回すことがうまい人に共通する3つの習慣がありますので、紹介しましょう。

お金は、ひとりぼっちでいることを嫌います。だから、お金は、お金がたくさんあるところに集まってきます。

そのために、まずはお金を貯めることから始めましょう。ただし、ここで大事なことがあります。それは、「貯める」と「貯め込む」の違いです。「貯める」は、留学するとか、起業するとか、具体的な目的のためにお金を増やすことです。一方で、「貯め込む」は、目的がないまま、お金を手元に抱え込んで手放さないことです。それでは、働いて稼いだお金しか貯まりません。

習慣(1) お金を貯め込まない

銀行の預金も同じです。今の日本は超低金利が続いています。ちなみに2022年1月時点の定期預金の年利率は、10年間預け入れるものでも0.002%です。100万円を預けて10年間で得られる利息はたったの200円です。これではいつまで経ってもお金は増えてくれません。

「72の法則」という言葉があります。正確ではありませんが、概算で元本が倍になる期間を計算できる方法です。

計算式は簡単で、72を金利で割ると求められます。仮に金利が7%であれば、「72÷7=10.28」ということで、約10年で元本が倍になります。

では、今の金利を72の法則に当てはめたらどういう数字が出てくるでしょうか。現在の定期預金の利率は、メガバンクだと年0.002%ですから、72÷0.002=3万6000。なんと、3万6000年もかかる計算になります。

今から3万6000年後って、いつの話でしょうか。今の金利で元本を倍にするには、そのくらい長い時間がかかるということです。今の超低金利がいかに異常な状態か、わかるでしょう。

お金を増やす方法として、高校生の君が、まず思い浮かべることは、親からもらう毎月のお小遣いやお年玉を、できるだけ節約して預金通帳の額を増やしていくことだと思います。でも、今は超低金利ですから、銀行にずっとお金を預けたままでいたら、君が大人になっても、全くお金は増えません。

だからこそ、お金を増やすための方法を真剣に考える必要があります。そして、その方法の1つが「投資」なのです。

無理なく投資資金を貯める「7対2対1の法則」

お金に、お金を稼いでもらうための投資資金は、働いて稼いで貯める必要があります。働き始めて最初のうちは、生活に必要なお金を除いたら、月々の収入から投資資金を貯めるために回せるお金は、微々たるものです。でも、多少なりとも給料は上がっていくでしょうし、徐々に余裕が生まれてくるはずです。

お金に余裕が生まれてきたら、月々の給料のうち7割は生活費や趣味のお金として使い、2割を高価な物の購入や旅行、やりたいことなどの目的のための貯蓄に回して、残りの1割を投資資金のための貯蓄に回しましょう。

習慣(2) 稼いだお金を3つに分ける

7対2対1が、無理なく投資資金を貯めるのに良い比率だと思います。月々〇〇円ではなく、その月の収入の1割と決めれば、収入が多い時には増やせて、収入が少ない時には減らすことができます。

そして、この1割のお金は、投資以外には使わないと、心に決めましょう。突発的なアクシデントに直面してお金が必要になった時は、目的のための貯蓄を使うようにしましょう。目的のための貯蓄を使うと、その目的を叶えられなくなるので、嫌だと思うかもしれません。でも、投資を始めてお金がお金を生むようになれば、そのお金を回すことで、補填できます。

月々の収入の1割というのがポイントです。早く投資資金を貯めようとして、生活を切りつめると、心がすさんできます。基本的な生活を確保したうえで、投資資金を貯めることが大事なのです。

もう1つ大切なことがあります。投資に回すお金は、投資用に貯めたお金だけにすることです。投資にはリスクがつきものです。実際、投資で損をした人の話は枚挙に暇がありません。生活費や目的のためのお金に手を付けなければ、たとえ投資で失敗したとしても、いままでの生活を守ることができます。

3人のレンガ職人の話

イソップ寓話に「3人のレンガ職人の話」があります。旅人が歩いていると、汗水垂らしながら重たいレンガを運んでは積み上げるという作業を繰り返している3人のレンガ職人と出会いました。旅人は、「何をしているのですか」と聞くと、それぞれこう答えたそうです。

1人目のレンガ職人は「親方の命令でレンガを積んでいるんだよ」と答えました。

2人目のレンガ職人は「レンガを積んで壁を作っているのさ。この仕事は大変だけれどもお金が良いからね」と答えました。

3人目のレンガ職人は「後世に残る大聖堂を造っているんだ。こんな仕事にかかわることができてとても幸せだよ」と答えました。

3人とも同じレンガを積むという作業をしているので、報酬もほとんど同じはずですが、動機が全く違います。ここがミソで、同じことは投資にも当てはまります。「投資ブームだから」などと、世の中の風潮に流されて投資をする人は、絶対に成功しません。

「お金が儲かるから」という理由だけで投資をする人は、お金に対する執着心が強すぎて、利益が得られても程良いところで撤収ができなくなって、最終的に損をするケースもあります。

習慣(3) 投資する目的を持つ

なぜ投資をするのでしょうか。お金を儲けることもその1つですが、それはあくまで「結果」であり、「目的」ではありません。

投資の目的は、社会をより良くするための製品やサービスのアイデアを持っているけれども、お金が無くてなかなか実行に移せない会社や人たちに資金を提供することです。

投資することで、そのビジネスが軌道に乗れば、結果的にその利益の一部が投資家の手元に入ってきます。目的と結果を履き違えないようにしましょう。その目的意識がしっかりしていれば、君の投資は成功に一歩近づけるはずです。そして、君の元に、お金がドドっと集まってくるでしょう。

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提供元:お金がドドっと集まってくる!簡単な3大習慣|東洋経済オンライン

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