メニュー閉じる

リンククロス シル

リンククロス シルロゴ

2021.11.24

予防から治療後のケアまでトータルサポート! 最新がん保険はココが違う


健康をサポートするがん保険 勇気のお守り

依然として死亡率が高い「がん」という病。ですが、早期発見し、早い段階で適切な治療を開始することで治せる可能性が高まります。

SOMPOひまわり生命の健康をサポートするがん保険勇気のお守りは、「がんになったら給付金が受け取れる」だけでなく、予防や早期発見、治療後のケアまでトータルでサポートしてくれるがん保険です。「がん保険が健康をサポートするってどういうこと?」気になる中身をひも解いていきます。

がんには「金銭的な備え」が必要?!

有名人ががんで闘病しているなどのニュースを見ることもあり、「やっぱりがんは怖い」という漠然としたイメージを持っていませんか?皆さんの身近にもがん治療を経験した人がいるかもしれません。実際、日本人の死因順位の第1位は「悪性新生物(腫瘍)」で、全体の26.5%を占めており、約3.7人に1人ががんで亡くなっているというのが現状です(※1)。

こうしたデータからも、がんは死亡率が高く、治らない病気だと考えている人もいるかもしれませんが、がんになっても早期発見し、適切に治療をすることにより、完治するケースも多くなっています。

ただ、ほかの病気とは異なる点もあります。それは、治療のための金銭的負担が大きいこと。一般的な病気であれば、治療して完治すればそれで終わりですが、がんの場合、一度治癒しても、転移・再発のリスクがあり、その場合、治療後も長期にわたって抗がん剤治療など、転移防止の治療を続ける必要があります。そのため、通院による治療や検査を長期にわたって実施するため費用がかさみます。さらに重度の場合、健康保険適用外の自由診療を受けるケースも多々あり、治療費は高額になりがちに。入院・手術に備える医療保険では、がん治療に対応しきることが難しいという現実があります。

治療に専念するためにも、がん保険で金銭的負担に備えることが有効です。一般的に、「がん保険」と聞くと、‟がんになったときに保険金が受け取れる”というイメージがあると思いますが、今回ご紹介する「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り」は、がんになる前から治療後のケアまでトータルでサポートしてくれる点が他とは異なるポイントです。

記事画像

それぞれのフェーズでのサポート内容を確認していきましょう。

(※1)出典:令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/dl/kekka.pdf (10ページ 図5)
(※2)各サービスはSOMPOひまわり生命が提携する各企業のサービスを提供するものです。

【万一がんになった時】給付金支払いで“治療中”のサポート

保険で最も重要な保障の部分からチェックしていきましょう。健康をサポートするがん保険 勇気のお守りは、「がん治療給付型(終身がん保険〈C2〉〈がん治療給付型〉〈I型〉)」と「がん診断給付型(終身がん保険〈C3〉〈がん診断給付型〉」の2種類から選べます。

① がん治療給付型

まず、「がん治療給付型」ですが、がん治療が行われた‟月単位”で給付金を受け取れ、毎月の治療費に備えられます。がん治療給付金では、手術・放射線治療・薬物療法(抗がん剤・ホルモン剤)の3大治療はもちろん、緩和療養や遺伝情報に基づく「がんゲノムプロファイリング検査」を受けた場合も保障対象。

記事画像

基準給付月額10万円の設定であれば、通院・入院にかかわらず、所定のがん治療を受けた月ごとに10万円のがん治療給付金を通算120か月限度で受け取れます。増加傾向にある通院での治療でも受け取れるので、例えば下図のように、薬が処方された月だけでなく、投与期間が含まれる月も受け取れる点も安心です。

記事画像

また、先進医療や欧米で承認された抗がん剤・ホルモン剤治療などを受けた月であれば、「自由診療抗がん剤・ホルモン剤治療給付金」として、基準給付月額の2倍で20万円(基準給付月額10万円の場合)を受け取れます。さらに、所定の乳房再建術を受けた場合には「自由診療乳房再建給付金」を受け取れます。

もしがんになったとしても、実際の治療費の自己負担額は「高額療養費制度」により、例えば月100万円の治療を受けても医療費の3割である30万円を自己負担するのではなく、約9万円弱で済みます(月収28万~50万円の人の場合・2022年8月現在)。

この自己負担額を参考に、年収に応じて基準給付月額を設定すれば、保険料の負担軽減にもつながります。

② がん診断給付型

もうひとつが「がん診断給付型」です。こちらは初めてがんと診断確定されたときだけでなく、治療が続き支払事由に該当する場合には毎年(1年に1回限度)給付金が受け取れる、まとまったお金で治療をサポートするタイプです。治療費以外のさまざまな費用や休職・離職による収入減などに備えたい場合にもピッタリです。

記事画像

なお、「がん治療給付型」「がん診断給付型」どちらも、オプション(特約)を付けてさらに手厚く備えることもできます。また両タイプ、特約含めてすべての給付金において、上皮内がんを保障する点も安心です。

記事画像

【治療前のサポート①】禁煙することでがん予防に

がんになる前、がん予防のサポートとして、たばこを過去1年間吸っていない人や、禁煙に成功した人は割安な保険料になる制度を導入しています。

喫煙者のがんのリスクが高くなることは、下記の文献からもお分かりいただけるかと思います。

"たばこの煙の中には60種類以上の発がん性物質が含まれているので、その煙を吸うという行為によって、煙の通り道(くち・のど・肺)はもちろん、唾液などに溶けてとおる消化管(食道・胃)、血液中に移行して排出される経路(血液・肝臓・腎臓などの尿路)でもがんのリスクが高くなるというのももっともだと言えます。"

引用元:中村正和. 喫煙とがん. e-ヘルスネット. https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-03-001.html厚生労働省. (2022年8月閲覧)

「健康をサポートするがん保険勇気のお守り」は、たばこを1年以上吸っていない人は割安な保険料で申し込めるほか、「禁煙☆チャレンジ!制度」で、契約後に1年以上禁煙に成功し、SOMPOひまわり生命が定める基準を満たしている場合でも保険料率が変更できます。

禁煙にチャレンジすることで、がんのリスクも下げることができるところがうれしいポイントです。

・被保険者が20歳以上の場合「非喫煙者保険料率」または「喫煙者保険料率」のいずれかの保険料率が適用されます。
・ご契約時に健康状態などがSOMPOひまわり生命の定める基準を満たしたうえで、過去1年間に喫煙歴がない場合、割安な保険料でお申込みいただけます。
・20歳未満の被保険者については、「標準保険料率」にお申込みいただけます。

記事画像

・喫煙状況の確認のため、お申込み内容により告知に加えて所定の検査を求めることがあります。
・検査の結果によっては、非喫煙者保険料率が適用できない場合があります。

(「喫煙者保険料率」を適用したご契約は、被保険者がご契約後の所定の期間内に1年以上喫煙歴がないなど、当社の定める基準を満たしている場合、「非喫煙者保険料率」へ変更ができます。(禁煙☆チャレンジ!制度)SOMPOひまわり生命の定める基準についての詳細はパンフレットをご覧ください。)

【治療前のサポート②】早期発見を促す検査サービス

がんになる前、早期発見をサポートするものとして、だ液で6種類のがんリスクが分かる「SalivaChecker(サリバテック社)」を紹介しています。(有償)

自分の身体のことが気になっても、「医療機関に行くのが面倒」「忙しくて検査に行く時間がない」……といった理由から後回しにしてしまいがちですが、自宅でできるリスク検査なので、都合の良いときに短時間で健康チェックができる点が大きなメリットです。

がんを「治せる病気」にするには、早期発見が何より重要。気になったときに気軽にチェックすることで、早期発見つながります。

詳細はこちら

【治療後のサポート】運動レッスンで治療後をケア

さらに、万一がんになってしまったときでも、治療後のサポートとしてオンライン運動レッスン(有料)をご紹介しています。

がん治療による体力低下や体のむくみなどを軽減・改善することを目的に、ルネサンス社のがん専門運動指導士によるマンツーマンのオンラインレッスンを受けられるので、それぞれの状態に合った適切な運動方法を指導してもらえます。

おわりに

がんになる前から治療後のケアまでトータルでサポートしてくれる点が新しい「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り」。最後にもう1つ他と異なるポイントをお伝えします。

「健康をサポートするがん保険 勇気のお守り」は、契約から保障開始までの3か月は保険料が発生しない仕組みを導入しています。
この3か月間の保障はありませんが、保険料も発生しないということ。この3か月後の保障が始まる時に合わせて保険料の払込みが始まるのはうれしい仕組みです。
(ご契約からがんの保障の開始までの3か月間は保険料が発生しませんが、保険料を割り引いているものではありません。)

ご注意事項

・がんに対する保障の開始(責任開始日)は、保険期間の始期の属する日から起算して3か月経過後となります。
・保険料のお払込みについて、ご契約からがんの保障の開始までの3か月間は保険料が発生しません。本がん保険の保障はご契約から3か月後に開始し、がんの保障開始以降に保険料が発生する仕組みです。
※ご契約からがんの保障の開始までの3か月間は保険料が発生しませんが、保険料を割り引いているものではありません。
・お仕事の内容・健康状態・保険ご加入状況などによっては、ご契約をお引き受けできない場合や保障内容を制限させていただく場合があります。
・ご契約の際には「商品パンフレット」「ご契約のしおり・約款」「ご契約に際しての重要事項(契約概要・注意喚起情報)」を必ずご覧ください。

引受保険会社・お問い合わせ先

SOMPOひまわり生命保険株式会社

HL-P-B1-22-00441(使用期限:2024.8.31)

資料請求についてはこちら

お問い合わせについてはこちら

執筆者プロフィール

酒井富士子(さかいふじこ)
経済ジャーナリスト。(株)回遊舎代表取締役。 日経ホーム出版社(現日経BP社)入社後、「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。その後リクルートに入社。「あるじゃん」「赤すぐ」(赤ちゃんのためにすぐ使う本)副編集長を経て、2003年から経済ジャーナリストとして金融を中心に活動。近著に「60代の得する『働き方』ガイド」(近代セールス社)などがある。

おすすめコンテンツ

関連記事

わずか3~4年「検診受けなかった」彼に起きた悲劇|40代で死を意識した医師が後輩に遺した「言葉」

わずか3~4年「検診受けなかった」彼に起きた悲劇|40代で死を意識した医師が後輩に遺した「言葉」

「甘いもので体の疲れはとれない」少し残念な真実|体に負担をかけるNG飲食「休養学」博士が解説

「甘いもので体の疲れはとれない」少し残念な真実|体に負担をかけるNG飲食「休養学」博士が解説

「地位も名誉も失っても」ギャンブル依存症の怖さ|「意志の問題」ではなく「病気」という認識を持つ

「地位も名誉も失っても」ギャンブル依存症の怖さ|「意志の問題」ではなく「病気」という認識を持つ

「糖尿病と肥満」実は同じ一つの疾患という真実|かつて言われた「脂質は体に悪い」に根拠はなかった

「糖尿病と肥満」実は同じ一つの疾患という真実|かつて言われた「脂質は体に悪い」に根拠はなかった

戻る